- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 イブニングKC
出版社内容情報
出端 祐大[デバタ ユウダイ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
14
★★★★★無器用ながらも、自分の気持ちを初めて雫に伝えた厳さん。進展というほど進んでいないけれども、それもまた彼らしいかなと。今回、メインの題材はタープと雨キャン。雨ですら楽しめてしまうのは、キャンプ上級者の楽しみ方だよなあ。また、奇しくも、同日発売のおうちBBQ漫画と被っていたが、塊肉は浪漫だなと。野外で肉にかぶりついてビールを流し込む。最高じゃあないか。2021/03/23
JACK
9
☆ ふたりそれぞれがソロキャンプを楽しみ、初心者の雫は少しずつキャンプのスキルを向上させ、ベテランの厳は雫に教えることで初心者の頃を思い出して新しい楽しさに気付く。ふたりの恋愛の進展、美味しそうなキャンプ飯、厳の夢に向かう姿など、読み応えある巻でした。私もこのマンガやBS-TBS「ヒロシのぼっちキャンプ」の影響でキャンプを始める事になりました。2021/03/23
葉鳥
5
友人の一言により、ついに2人の関係が少し進展。とはいえ、ここからはしばらく進展しないようなので今まで通りのふたりソロキャンプかな。今回ははじめての雨キャンプ。風情があって素敵だけど、片付けが大変そうだ…。2022/01/28
niz001
5
未来を見据えた話に。雨は面倒くさいけど雰囲気はむしろ好き。2021/03/28
flower Sun
3
雫が本当に源さんを好きなんだと感じて心配になった友人が、「雫のことをどう思っているのか」と問う。源さんの返事が誠実過ぎて惚れるわ(笑)誰もが初めは初心者、初心者に優しいキャンプ、という目線が源さんに生まれる。玄人のソロキャンプのための場所、という目線しかなかった源さんの視野が広がるのは、まるで源さんの中の雫の存在感が広がるようにも感じてほっこりする。今巻は雨のキャンプがテーマ。読んでいて雨の音、雨の匂いに包まれたような気がした。2024/04/24