内容説明
ある朝、ポストに入っていた手紙と薔薇の種。いったい誰からなのか。贈り主を捜し出そうとした彩が行きついたのは、中世に創られた騎士団だった。一方KZには、珍しくも事件の依頼が!張り切って調査を始める若武だが、選んだ精鋭メンバーの全員がなんと失敗!リベンジをかけて挑んだ忍は大怪我を!!どーなるKZ!?また謎の薔薇を贈られた彩の決意とは!?小学上級・中学から。
著者等紹介
藤本ひとみ[フジモトヒトミ]
長野県生まれ。西洋史への深い造詣と綿密な取材に基づく歴史小説で脚光をあびる。フランス政府観光局親善大使をつとめ、現在AF(フランス観光開発機構)名誉委員
住滝良[スミタキリョウ]
千葉県生まれ。大学では心理学を専攻。ゲームとまんがを愛する小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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cooky
21
た、翼~😭😭😭キミは今幸せじゃないのかい?!KZに戻ってきてくれよ~!翼がいないと多数決が決められないよ~(笑)今回は砂原の巻でしたね…っていいたいんだけど、砂原、出てくんの遅ない?前半で砂原、砂原って期待してたのに、全っ然出てこない。348ページ中251ページまで砂原の「す」の字も出てこない。いや、いいすぎなのかも知れないけれど!うちはこの事がこの本を読み終えて1番初めに思ったことかもしれないや。 318ページのさし絵、最高すぎない?翼ぅ~(T^T)私も翼ロス突入🌹2021/01/25
ひなた@低浮上
17
学校で読み終わりました。昼休みずっと読んでいたくらい夢中になれる本でした。大好きなシリーズなので読めて嬉しかったです。急いでいるため感想が雑です。2023/02/07
ふゆ
12
めちゃくちゃよかった。 砂原くんのアーヤへの愛が深かった……。 砂原推しとしては最高でしたね。
本の虫٩(*´︶`*)۶
6
砂原は本当にカッコイイ✨なんて健気で一途で、真っ直ぐなんだろう… 薔薇の本数😭大好きな子に見せてあげたいという気持ち、11本なわけとか、もう本当に切ないよ……カッコよすぎたし良い男すぎる😭ずっと砂原はアーヤを思ってるし誰よりも大事に思ってるからどうかすなーらとくっついて欲しい… 『好きになるということ』の話も本当に素敵だし、いつも一生懸命で貫いていて、ただただかっこよすぎた。どの巻読んでもやっぱり砂原はカッコイイ✨ 絶対不動で1番すなーら大好きなので、砂原編が読めて良かった!2021/01/27
リムル=テンペスト
5
砂原の初恋のストーリー化と思ったらアーヤにバラの種を渡すストーリーだった。砂原かっこいいけど、バラ物語が読みたくなった。電子書籍化しないかなコバルト文庫様2021/03/26