出版社内容情報
数々のファッション誌や広告で女優やモデルのメイクを手がける著者のメイクの特徴は、人によって違う、その人だけの魅力をディファイン(明確に)すること。何かを隠すのではなく、誰かのようになるのではなく、「自分になる」メイクです。 それはすなわち、自分を全肯定するのと同じこと。誰が決めたかわからない美しさではなく、一人一人違う自由な美しさこそがすべてと、著者は説きます。コンプレックスも加齢も、実はその人の魅力だったりする。そこに自信がもてれば、どんどん人生は楽しくなります。この本では、多くの女性たちをメイクしてきた中で磨いてきた、誰もが自分の魅力を底上げできる「ディファインメイク」のメソッドを詳しく紹介。読むと自己肯定感が高まり、人生とメイクが楽しくなるエッセイ集です。 今回イメージモデルを務めるのは、ディファインメイクを「最少にして最大のメイク」と称し、著者に絶大な信頼を置いているという女優の井川遥さん!
目次
1 「自己肯定感」はメイクでつくれる(毎日「美人」をメイクしているからわかること;世間の呪縛、自分が作ったリミットから解き放たれよう ほか)
2 自分らしさをメイクで「ディファイン」する(自分らしさ=魅力をくっきりさせる「ディファインメイク」;光と影を味方につけると、自分の顔がぐっと浮き立つ ほか)
3 基本のディファインメイク(メイクを始める前に、まずは自分の顔と向かい合う;“ディファイン”する前のスキンケア&ベースメイク ほか)
4 「自分の顔、結構好きだよ」と言える人生は楽しい(「先入観」を持たない、「大人の素直」こそ理想;美しさはひとつじゃない。美しさは、自由 ほか)
著者等紹介
水野未和子[ミズノミワコ]
メイクアップアーティスト。オレゴンに留学後、イギリスに渡り、London College of Fashionでメイクアップを学ぶ。卒業後、フリーランスのメイクアップアーティストとしてロンドンでキャリアをスタートし、帰国後は「VERY」「anan」「Marisol」「LEE」「´eclat」「MAQUIA」「&ROSY」「GLOW」「CLASSY.」など多くの雑誌や、KOS´E、POLAなどの広告、CMなどでメイクアップを手がける。3rd所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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