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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
竹城 俊之介
59
1巻も良かったけど、尻上がりに面白くなってきた2巻……なぜだろう?ヒロイン真白さん以外のキャラが光ってきたからだと思います。虹原印刷の面々のキャラに少しづつスポットが当たってきてチーム感出てきました。 クライアント様からの無茶な依頼に、無理して対応しちゃう姿とか、印刷会社特有の事故(=印刷トラブル)起こったら部署横断対応しちゃう姿に感じるリアリティw 刷り上がった商品とか、お客様の反応見て、ちょっと感動しちゃう様子が尊いです。 一見ヤンキー=実はオタクな真白さんのキャラクターが良きスパイスですね。2024/04/01
ひぬ
20
元ヤンの真白悠が新人デザイナーとして働く様子を描いたお仕事コメディー第2巻。夏の繁忙期を迎え、いつも以上に忙しい虹原印刷の面々ですが、充実している日々を過ごしているのが見えます。新しい登場人物を交え、色々と依頼に対応していきます。そして好きな漫画家の同人誌を入手すべく、夏コミという戦場に初めて挑む真白。自社のものが使われて、喜ぶ彼女にはほっこり。周囲の人物の掘り下げもあり、かなり気になる所で話が終わったので、次巻が楽しみです。専門的な内容が前巻同様多かったですが、丁寧な説明もあり、読みやすかったです。2021/06/07
緋莢
18
「二股されてたってことですか!?」は、痴情のもつれじゃなくて、印刷予約のことで「極道入稿」は<正規の締め切りをぶち抜きながらも割増料金などを駆使することで本を錬成する禁断の秘術>。と、夏コミ前の虹原印刷は大変なんて言葉で片付けられよな~会社だけでなく、当日、会場で「修正が足りない」と指摘を受けたものを、1冊ずつマジックで 塗らなきゃいけないんですから。同人誌関連だけでなく、アイドルの写真修正の作業など(続く 2021/12/15
毎日が日曜日
8
★★★2021/07/22
碧海いお
7
印刷会社で働く話だと思っていましたけど、同人の即売会のサークルあるあるな話になっている気がします。自費出版で本もグッズも業者に頼んだことがないのでこの辺りは無知。2024/10/03