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出版社内容情報
森下 suu[モリシタ スウ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小夜風
19
【所蔵】急展開な3巻…もう終始ドキドキ(笑)。ところどころ手話に意図的に訳が付いていなくて読者に何の手話か考えさせるのも上手いなぁって思う。そういう自分も何度か「この意味何だっけ」って考えちゃったよ…手話、大分忘れちゃってるな(汗汗)。手話と筆談と口話、いろんなコミュニケーション使ってくれて、読んでいて凄く嬉しい。顔を見るタイミングが判らなかったりズレたり、口話を読み間違えたりするのもとてもリアル。好きな人に連れられて世界が拡がる喜び、不安、恐怖…知っているからこそ、雪ちゃんには絶対幸せになってほしいな。2020/11/07
だむ
15
逸臣が言ってた雪ちゃんがピュアな理由にナルホドと思った。耳からの情報って確かに悪いものも多々あるもんなー。いや、それにしてもこの巻はめちゃくちゃドキドキしたよ♡ 2021/06/08
ささきち
9
逸臣さん早いよ!まだ3巻なのにもう雪と付き合い始めるとか最高ですね!大学生ならではのいろんなイベントを経てから恋を実らせるんじゃなくて最初見た時から気になったんだから付き合いたいそれで良いんですよ。雪もこれでもかと恋をしちゃってね〜リアクションがどれも可愛いんだけど久しぶりの再会でハグだと勘違いして待ってたらまさかのキスで思考停止しちゃうのがとても好きw逸臣も絶対知っててやったでしょw2人の仲が急接近する理由もわかるだけに幼馴染とかいう雑魚の遅れっぷりがやばい、今更親や姉に頼って連絡先や出会いを作っても2024/05/26
pugyu
9
逸臣さんが雪を、透明な入れ物みたいって。雪は聞こえないから嫌なことを耳に入れないって思われてるけど、きっと嫌な目にはあってるよね。それでも透明だと思われるってすごい。2022/07/13
ジロリン
8
一巻目を読んだ時に(おそらく)聾者である主人公の描き方に違和感を覚えて長らく放置。もう一度一巻から読み直してみるものの、やはり最初に感じた〈違うんじゃね?〉という感覚は拭えず、本筋であろうアマアマなラブ・ストーリーに入り込めない…このマンガに関してはこれにて打ち止めですな。有川浩「図書館戦争」に出てくる、毬江ちゃんの悲痛な叫び「耳が聞こえない女の子はヒロインになれないんですか⁉︎」…このセリフに込められた意味の逆のベクトルで〈ヒロインにしてしまっている〉としか思えないのです。2021/11/30