内容説明
竹の中で育まれ、不老不死をもたらすと伝わる真珠にも似た秘宝「竹の石」。古来、天下人への献上品とされてきたが、一つだけ村の庄屋が秘匿していた。それは昔、万病に効く薬を探求していたゼンの師・カシュウが村を訪れた際、竹の中から見つけたものだという。その存在が何故か漏れた。正体不明の賊が、強奪計画を立てていると知った庄屋の娘は、ゼンに警護をして欲しいと依頼する。折しも村は祭り。賊の来襲には、好機といえた。
著者等紹介
森博嗣[モリヒロシ]
工学博士。1996年、『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」ほかのミステリィシリーズや「スカイ・クロラ」シリーズなどのSF作品、エッセィや新書など活躍は多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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