- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 アフタヌーンKC
出版社内容情報
『げんしけん』の木尾士目が描く工業高校×合唱の青春物語! 低い声にコンプレックスを抱える藤吉晃。工業高校に進学した藤吉は、合唱に意気込む同級生・木村仁と出会い、自分の殻をやぶり合唱に挑戦する! 合唱同好会として活動を始めた藤吉たちは、Mコンという大きな大会に出場するため日々練習していた。ピアノ伴奏の倉田がケガをしたり、歌詞の解釈をめぐって大ピンチとなるが、ついに迎えた本番に思いっきりぶつかってゆく! 工業高校の日常と、歌で人の心が繋がってゆく青春模様です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マツユキ
7
コンクール、そして、夏合宿。仁の抱えているものがちょっと分かりました。距離が縮まった分、色々ありますね。あの方の存在感どこまで…。次も楽しみ。2020/09/27
ソラ
5
それぞれの想いとか人間関係が表に出てきてどろどろとしたところがこの巻ぐらいから出始めた感じ。木尾士目らしいなと。2020/10/31
ソラ
4
【整理・再読】2022/06/18
コリエル
2
音楽には座学もあるだろうに、仁が感情表現的なものに対して一切の理解が無いっていうのもちょっと違和感はある。まあみんなで気持ちを一つにして合唱を成功させられたのは良かった。恋愛レースでは、まあ倉田には折原の方がいいな。2022/03/22
ろろ
2
いい感じに「げんしけんの作者」っぽさを披露してきて良くなってきた。人間味あふれる相互関係はややこしく絡まり、都度変化していく感情の表現は見事。テーマの枠こそあれどもっとやれ感満載。2020/11/06