内容説明
体験活動だけが食育じゃない!毎日の生活、人とのつながりこそ―子どもの心と体の健やかな成長に向かう第一歩!乳幼児の発達過程をひも解き、日々の食育と保護者支援のヒントをたっぷり紹介。
目次
1 「食」からアプローチする子どもの育ち(いま乳幼児の食環境は?;乳幼児の食育がめざすもの;乳幼児の発達と「食」の支援)
2 心と体を健やかにはぐくむ発達段階別「食育」のすすめ(○歳児の食育;一~二歳児の食育;三~五歳児の食育)
3 「食」をとおして育つ子どもとおとな(食育と保護者支援;高め合う気づき合う保育者の学び;保育における食育で大切にしたいこと)
著者等紹介
堤ちはる[ツツミチハル]
相模女子大学栄養科学部健康栄養学科教授。日本女子大学家政学部食物学科卒業、同大学大学院家政学研究科修士課程修了。東京大学大学院医学系研究科保健学専門課程修士・博士課程修了。保健学博士。管理栄養士。青葉学園短期大学助教授、日本子ども家庭総合研究所母子保健研究部栄養担当部長等を経て、現職。厚生労働省「保育所における食事の提供ガイドライン作成検討会」座長、「社会保障審議会児童部会保育専門委員会」委員、「授乳・離乳の支援ガイド改定に関する研究会」委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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