内容説明
問題を順次解きながら、ミクロの世界を記述する量子力学をマスターしよう!1つの問題、その解説、解答を見開きで展開。問題を解きながら量子力学を基礎から学べるように配慮。110題の問題を厳選し、「基本」「標準」「発展」に分類。
目次
1 量子力学の基本原理
2 x‐表示と波動関数
3 1次元定常状態波動方程式の離散束縛状態解
4 1次元定常状態波動方程式の連続散乱状態解
5 量子力学における角運動量
6 中心力ポテンシャル下の束縛状態
7 角運動量の合成とスピンの相互作用
8 定常状態の摂動論
9 時間に依存した摂動論
10 水素原子系の代数的解法
著者等紹介
畑浩之[ハタヒロユキ]
京都大学大学院理学研究科(物理学第二専攻)博士後期課程修了。理学博士。京都大学大学院理学研究科教授等を経て、京都大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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