出版社内容情報
授業に部活、生活指導と大忙し。中学校教員の8割が過労死ライン超え!「中学校教師」という仕事の実態をマンガでわかりやすく紹介。
内容説明
魅力ある仕事なのに、倒れる教員や心の病になる教員があとを絶たないのはなぜ?リアルな日常を描いたマンガで、教員たちの実情と本音がわかる!佐藤先生を中心に1年を通して中学教員の働き方を時間経過で追っていく。
目次
1学期(新年度のスタートはとても忙しい;部活や事務仕事で授業をやっていられない)
夏休み(夏休みもまったく暇ではない)
2学期(保護者対応に心が折れそうになることも;互いのつながりが希薄になった)
3学期(子どもにも教員にも居場所がない;子どもたちに正面から向き合いたい)
エピローグ(時間ができたらやりたいこと)
著者等紹介
内田良[ウチダリョウ]
名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授。1976年生まれ。福井県出身。名古屋大学経済学部卒業。同大学院修了。専門は教育社会学。日本学術振興会特別研究員、愛知教育大学教育学部講師を経て現職。学校管理下の組み体操、校則、教員の働き方など子どもや教員の安全やリスクについて研究している。ウェブサイト「学校リスク研究所」を運営
田中へこ[タナカヘコ]
イラストレーター、漫画家。グラフィックデザイナーとして勤務後、イラストレーター、漫画家として独立。漫画アプリcomicoのベスチャレ月間賞2018年7月期・長編賞受賞。SNS、書籍などでビジネス系漫画を多数執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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