介護ライブラリー<br> 認知症の人のイライラが消える接し方

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介護ライブラリー
認知症の人のイライラが消える接し方

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065195741
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C2047

出版社内容情報

認知症ケアの本質、それは「人間関係を整えること」にあり!

認知症のお年寄りは、困りごとが増えるためイライラ・ソワソワと落ち着かなくなりがち。
おまけに「介護している人」との間に誤解やすれ違いが生まれやすくなるため、
円満だった関係が壊れ、つい怒ったり、乱暴な言葉が出たりするのです。

では、「いい関係」をどうやったら作ることができるのか? この本には、そのヒントが満載。
介護者が困る(そして、お年寄りも困っている)次のような問題の解決策が見つかります!

【こんな問題を解決】
●理不尽なイライラ →「話に同調」「逆質問」で回避
●他人の物を盗る  →「一言追加」「スキンシップ」でOK
●暴言や悪口がひどい→「苦労話」で気持ちを変える
●出ていこうとする →「忘れ物!」でまず時間かせぎ
●幻覚・幻視で不穏 →「場面を変える」で解消

などなど、「ウソ」「おどかし」「無理やり」に陥らずにできる介護を、
豊富な事例とともにお贈りします。

◎本書の目次から◎
第1章 大事なのは「お年寄りとの人間関係」
第2章 「頼れる人」がいれば介護はうまくいく
第3章 「すれ違い」をなくして人間関係を整える
第4章 お年寄りに納得してもらえる「約束」のケア
第5章 認知症を越えて、穏やかな「旅立ち」へ

内容説明

お年寄りが落ち着く!上手な「声かけ」「関わり」がわかります。話の腰を折らない、まず同調してみる、「ルール」を探る。

目次

第1章 大事なのは「お年寄りとの人間関係」(お年寄りは「人間関係がある人」にケアされたい;認知症も含めた「その人」と付きあおう ほか)
第2章 「頼れる人」がいれば介護はうまくいく(お年寄りは「頼れる人」を求めている;「頼れる人」の言葉は聞いてもらえる ほか)
第3章 「すれ違い」をなくして人間関係を整える(噛みあわないのは「世界が2つある」から;認知症の人が出入りする「世界」とは―テラダさんの場合 ほか)
第4章 お年寄りに納得してもらえる「約束」のケア(食べたのに「ご飯まだ?」と言う人への対応;「帰ります」と出ていく人への接し方 ほか)
第5章 認知症をこえて、穏やかな「旅立ち」へ

著者等紹介

植賀寿夫[ウエカズオ]
1979年、広島県生まれ。介護福祉士、介護支援専門員(ケアマネジャー)。専門学校を卒業後、介護老人保健施設、デイケア、デイサービスなどを経て「みのりグループホーム川内」に管理者として入職、現在は施設長。自らも現場でケアに携わるほか、18年にわたる経験を活かして他施設での職員研修、地域の老人会、学校などで認知症の講座を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ぐっち

23
マニュアル本かと思って手に取ったのですが、グループホームの施設長・植さんの体験をもとにした話。認知症の人を否定せず、とことん付き合ってみることで、本人の気が晴れて、問題とされる行動が収まったことも。なかなかこんな風に対応できないのでしょうけど、心にとめておきたいと思います。2021/11/21

kou

19
認知症の方との信頼関係を一番と考え、ここまでできる人は、いったいどれだけいるのだろうか?言うだけではなく、実行するには、相当の信念が必要だと思う。だからだろうか?読んでいて、胸が熱くなった。他の特殊事例、困難事例の体験談も読んでみたいので、是非、書籍化してもらいたい。2020/08/05

たかこ

13
すごいなぁ。介護の仕事に就いている方には頭があがらない。実際に、認知症の方と接する時にその人の世界に寄り添わないといけないことは、知識で知っていても正直しんどい。言うこと聞いてくれなかったり、声を荒げられたりすると逃げたくなるし…。まずは人間関係作りが大切なこと、大事にしたいと思う。2021/02/01

ochatomo

12
寄り添った体験談 『一度はお年寄りに振り回されてみる』『振り回されなければ何もわからず、逆に振り回されて気づくことが多い』 2020刊2024/01/30

Makimaki

9
噛みあわないのは、世界が2つあるから。自分とは異なる事実を見ているのだと...その世界、事実にお邪魔させてもらおう!現実はなかなか難しいけど...2020/12/08

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