講談社文庫 決戦!シリーズ<br> 決戦!新選組

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講談社文庫 決戦!シリーズ
決戦!新選組

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065187371
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報



葉室 麟[ハムロ リン]
著・文・その他

門井 慶喜[カドイ ヨシノブ]
著・文・その他

小松 エメル[コマツ エメル]
著・文・その他

土橋 章宏[ドバシ アキヒロ]
著・文・その他

天野 純希[アマノ スミキ]
著・文・その他

木下 昌輝[キノシタ マサキ]
著・文・その他

内容説明

佐幕か勤王か。動乱の幕末京都で結成された剣客集団・新選組。局長・近藤勇率いる浪士隊は、元治元年の池田屋事件を経て、討幕派志士に恐れられる存在となる。時代が変わりゆく中、剣に生き、誰よりも武士たらんとした男たち。その熱く美しき姿に、六人の人気作家が挑む!大好評「決戦!」シリーズ第七弾!

著者等紹介

葉室麟[ハムロリン]
1951年福岡県生まれ。2005年『乾山晩愁』で第29回歴史文学賞を受賞し、作家デビュー。2007年『銀漢の賦』で第14回松本清張賞、2012年『蜩ノ記』で第146回直木賞、2016年『鬼神の如く 黒田叛臣伝』で第20回司馬遼太郎賞を受賞

門井慶喜[カドイヨシノブ]
1971年群馬県生まれ。2003年「キッドナッパーズ」で第42回オール讀物推理小説新人賞、2016年『マジカル・ヒストリー・ツアー』で第69回日本推理作家協会賞、同年、咲くやこの花賞、2018年『銀河鉄道の父』で第158回直木賞を受賞

小松エメル[コマツエメル]
1984年東京都生まれ。2008年、第6回ジャイブ小説大賞を「一鬼夜行」で受賞し、デビュー

土橋章宏[ドバシアキヒロ]
1969年大阪府生まれ。2011年「超高速!参勤交代」で第37回城戸賞を受賞。同名映画は第38回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第57回ブルーリボン賞作品賞に輝く。同名の小説で作家デビューを果たす

天野純希[アマノスミキ]
1979年愛知県生まれ。2007年「桃山ビート・トライブ」で第20回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。2013年『破天の剣』で第19回中山義秀文学賞を受賞

木下昌輝[キノシタマサキ]
1974年奈良県生まれ。2012年「宇喜多の捨て嫁」で第92回オール讀物新人賞を受賞し、デビュー。2014年に単行本として刊行された同作は、第152回直木賞候補となり、2015年第4回歴史時代作家クラブ賞新人賞、第9回舟橋聖一文学賞、第2回高校生直木賞を受賞。2019年『天下一の軽口男』で第7回大阪ほんま本大賞、『絵金、闇を塗る』で第7回野村胡堂文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

H!deking

93
新選組を描いたアンソロジー。木下さんとエメルさん目当てで買いましたが、普段時代物読まない私でも、それぞれ面白かったです。でもやっぱり木下さんのリーダビリティはすごいな。その場にいるような臨場感。さすがです。2020/07/30

Die-Go

56
文庫版にて再読。どれもこれも個性派揃いで楽しめた。 すっかり内容を忘れてしまっていたのは年のせいか(笑)。また何年後かに読もう。★★★★☆2020/05/29

けやき

51
新選組のアンソロジー。葉室麟「鬼火」/沖田総司と芹沢鴨、門井慶喜「戦いを避ける」/近藤勇、小松エメル「足りぬ月」/藤堂平助と山南敬助、土橋章宏「決死剣」/永倉新八、天野純希「死にぞこないの剣」/斎藤一、木下昌輝「慈母のごとく」/土方歳三。「死にぞこないの剣」と「慈母のごとく」が特に気に入りました。2020/05/19

えみ

38
決戦シリーズ第7弾。『新選組』遂にキタ!6人の作家が、新選組が駆け抜けた動乱の時代を思い思いに描いた短編集。彼らの関わってきた出来事が其々の隊士視点で語られる。作家が違えば同じ人物でも全く違う顔を見せる。思いもよらない一面を見せた人物には会えて得した気分になり、思っていた通りの人物には改めて惚れ直す。武士の時代の終わりに最後まで武士でいようと己の義を貫いた剣客達。歴史は変わることはない為、時世の流れは同じ、戦も事件も全て同じ。同じなのに彼らの迸る命の音色にこんなに個性を出せる…驚きと尊敬を禁じ得なかった。2020/05/25

aloha0307

31
途中 単行本で既読と気づくも、あまりの面白さに続行...変遷著しい時代のなか、剣に生き、誰よりも武士たらんとの気概の男たちに魅了されました✿ 沖田 永倉 斎藤一 中村半次郎(政府軍)の立合は壮絶の極み。明治2年5月のとある日 土方さんの人生最後に見た風景@函館 一本木砦(17年前訪れた感慨甦る) その空の碧さに涙...2020/07/04

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