講談社学術文庫<br> 自分史の書き方

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講談社学術文庫
自分史の書き方

  • 立花 隆【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 416p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065185339
  • NDC分類 280.7
  • Cコード C0120

出版社内容情報

これからの人生(セカンドステージ)をデザインするためになにより必要なのは、これまでの人生(ファーストステージ)を見つめ直すことである。そして、そのための最良の方法は自分史を書くことである。
2008年、シニア向けコースとして開講された「立教大学セカンドステージ大学」。著者が受け持った「現代史の中の自分」には数十人のシニア世代の受講生が集まった。
自分史を書かないと自分という人間がよくわからないはずだという信念に基づく本書は、自分の年表を作ること、なにを書くべきか、長い文章を書き続けるコツなど、自分史にまとめるための実践理論を軸に、それに応えた受講生たちの自分史を引用しながら、世の中の広い読者に向けた1冊。

内容説明

人生のセカンドステージをどう生きていくのか。そのデザインのために必要なのはファーストステージとしてのこれまでの人生を見つめ直し自分史を書いてみること。特に誕生・成長・結婚・仕事歴など身辺雑記的記録に留まらず、同時代史の流れの中に自分を置いて見ることを著者は奨める。大学シニア向けコースで実践された作品と、書き方のコツを紹介。

目次

第1章 自分史とはなにか(長く文章を書き続ける最大のコツ;「はしがき」と「あとがき」について;自分の歴史を記す2つの意義 ほか)
第2章 自分の年表を作る(年表が自分史のコンテとなる;自分の人生を大きく区分けしてみる;資料整理で記憶がよみがえる ほか)
第3章 なにを書くべきか(たくさん書く、たくさん読む;それぞれの時代を反映した自分史の好例;「ファミリー」、そして「恋愛」の書き方 ほか)

著者等紹介

立花隆[タチバナタカシ]
1940年生まれ。東京大学文学部仏文学科卒業。1967年、東京大学文学部哲学科に学士入学。その後ジャーナリストとして活躍。1979年『日本共産党の研究』で第1回講談社ノンフィクション賞受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

34
私は、2013年の単行本を読んだ。図書館より。引き出す長い紙も4枚挟み込まれている。重要箇所がゴシ太い1枚目は人生の充実度が折れ線グラフっぽくなっている。2枚目は漫画の💭風に書いてある整理の仕方。3枚目は人間関係クラスターの図式。4枚目は、枠に囲った感じの図式化。いずれにしても、私はYouTube番組が自分史そのものゆえ、自費出版本としては、40歳のときに書いてあるので、もはやもう1冊書くことはない。が、母の日記があるため、それを使ったYouTube番組はあり得る。2021/06/05

ミヤト

8
読了。激動の人生を歩んできた受講生らの自分史とあって、なかなかよみごたえがあった。2024/05/18

周ちゃん

3
コロナ下の巣籠り中、「自分史」執筆を企画。参考書として夏前から読み始めた。11月末に「自分史」が脱稿。12万字に及ぶ半生記が170ページ余りの本になる。2020年という恐らく歴史に残るパンデミックの年に、65歳という節目を迎えた記念として形に残すことが出来て満足。2020/12/01

ja^2

2
多くの人は60前後になると「自分史」を書きたくなるものらしいが、おそらく私はならないだろうと思う。なぜなら私の人生は太宰治ではないが、「恥の多い生涯」だからだ。▼それらをひた隠しにして今の私がある。普段は忘却の彼方に追いやっているから何とか生きていられるのだ。なのに、どうしてそれを思い出して、白日の下に晒さなければならないのか。▼その辺りについて著者は、嫌だと思っていたことや辛いと思っていたことが、自分史を書くうちに「次第に浄化され、すべて懐かしい思い出になっていく」と。それが本当なら私も書いてみたい。2024/12/12

kazyasuda2

2
自分史を書くことに興味を持たせてくれる本。自分の考え方は、生まれ育った時代に影響を受けているはず。今の時代と比較することで、自分が知らない間に受けている、あまり遠くない過去を相対化することで驚くべき発見があるだろう。2021/04/23

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