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出版社内容情報
日本の歴史を「タテ割り」にすると新たな発見がある! 日本人は、どんなものを食べてきたのか? 第1巻は「食べ物の日本史」です。
内容説明
日本人が歩んできた歴史を「食べ物」「衣服」「住居」「乗り物」「戦争」のテーマに分け、それぞれの歴史を「タテ割り」にして学ぶシリーズ。第1巻は「食べ物の日本史」。
目次
01 縄文・弥生時代
02 古墳・飛鳥時代
03 奈良・平安時代
04 鎌倉・室町時代
05 安土桃山・江戸時代
06 明治・大正時代
07 昭和・平成時代~現代
著者等紹介
江原絢子[エハラアヤコ]
東京家政学院大学名誉教授・客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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チョビ
5
昔の方がどのようなご飯を食べていたかを編年体で写真で紹介する本。有名な木曾義仲の食生活における猫間中納言のカルチャーショック事件を見ていると、現代人からすると義仲のメシの方が絶対うまいって!大体中納言のメシは反エコだって!と思えるだけに、舌バカというのは時代によって変わるのだな、と改めて感じる。ただ、もう卑弥呼のメシより下手すると戦時中のメシより、令和の自分のメシのほうが質素と思える点で、本当「今の政治、ワルイ!」という認識を平然と植え付けてくれます。明日選挙行けよ、ある人は!2020/07/04
1877
0
文化の中心をになう層がかわると、食の傾向も変化したんだね。2024/07/06