内容説明
昭和の戦争と社会を理解するための10の謎。この一冊で昭和史研究の最前線がわかる!女性差別、SNSと言論、格差社会、官僚主導、対アジア外交…、今日の日本が直面している諸問題の歴史的な起源は戦前昭和にあった!日本近現代史研究の第一人者が昭和史の実像に迫る一冊。
目次
1章 天皇―なぜ立憲君主が「聖断」を下したのか?
2章 女性―戦争に反対したのか協力したのか?
3章 メディア―新聞・ラジオに戦争責任はなかったのか?
4章 経済―先進国か後進国か?
5章 格差―誰が「贅沢は敵だ」を支持したのか?
6章 政党―なぜ政党内閣は短命に終わったのか?
7章 官僚―なぜ官僚が権力の中枢を占めるようになったのか?
8章 外交―なぜ協調外交が戦争を招いたのか?
9章 日米開戦―なぜ回避できなかったのか?
10章 アジア―侵略か解放か?
著者等紹介
井上寿一[イノウエトシカズ]
1956年、東京都生まれ。一橋大学社会学部卒業。同大学院法学研究科博士課程、学習院大学法学部教授などを経て、学習院大学学長。法学博士。専攻は日本政治外交史。内閣府公文書管理委員会委員。特定歴史公文書等不服審査分科会委員。主な著書に、『危機のなかの協調外交』(山川出版社、吉田茂賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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