目次
ジョニーのリンゴのタネ
ラテンはブドウ、アングロサクソンはリンゴが水がわり
冬の寒さにも強いリンゴの木
1日1個のリンゴは、医者を遠ざける
2000種類以上もあるリンゴの仲間たち(品種紹介)
「わい性台木」の接ぎ木苗を植えよう(栽培ごよみ)
苗木を大鉢に植えて、雨よけで育てよう
主幹形という仕立て方に枝をせん定しよう
リンゴの実は、いったいどの枝になるのだろう?(結果習性)
思い切って摘果しよう。袋がけすると色づきがいいよ〔ほか〕
著者等紹介
こいけひろお[コイケヒロオ]
1943年生まれ。東京農工大学農学部卒業。長野県果樹試験場・場長。長野県果樹試験場でリンゴ、ブルーベリーの研究を続ける。1991年、東京農工大学連合大学大学院より農学博士を授与。1998年、国際わい性果樹協会優秀研究者賞(IDFTA Distinguished Research Award)受賞。1999年、園芸学会賞(功績賞)受賞
かわかみかずお[カワカミカズオ]
1959年北海道生まれ。北海道デザイナー学院卒業。デザイン会社勤務を経て独立。個展、グループ展多数。おもな仕事は、雑誌、企業PR誌、本の装丁、広告など。東京イラストレーターズ・ソサエティ会員
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感想・レビュー
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かさお
25
今日はニュージーランド産ジャズりんご🍎の日✨2011年の6月28日に初めて日本に輸入された。若い頃はフルーツが好きじゃなかったが、最近は健康のために「1日一個のりんごは医者知らず」と、果物を摂取するようになった。この絵本は絵柄が素朴で可愛く、りんごの育て方が詳しく描かれている。ヨーロッパの水は飲み水に適さず、りんごサイダーが水がわりだったとか、アメリカのジョニー(ジョナサン、紅玉の英語名になった人)が50年かけて裸足でりんごのタネを開拓地に広げて行った話とか、りんごへの愛着が深まる1冊。2024/06/28
遠い日
5
「そだててあそぼう」シリーズ54。西洋のリンゴが日本に入ってきたのは明治時代。食べた果物の種を土に埋めるということにはまっていた時期があって、リンゴも埋めました。ちゃんと目が出たところまでは覚えているのですが、大きくならずにダメになったのだったか?ふじのタネをまいてみようというトピックがあって、タネから育てると実がなるまでに7〜10年かかるとありました。わたしが失敗したのも当然ですね。2023/11/25
Hiroki Nishizumi
3
そうだったのか、ラテンはブドウだがアングロサクソンはリンゴが水がわりなんだ!2023/10/04
訪問者
3
健康のためにも、もっとリンゴを食べなければ。2022/08/28
suiu
1
ジョナサン2015/06/11
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- 和書
- トコロテンの夏 角川文庫