モーニングＫＣ ＫＩＬＬＥＲ ＡＰＥ 〈５〉

河部真道

講談社（2019/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065177808
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[hannahhannah]

完結。打ち切りだろうか。作者が吹っ切れたのか、レオニダス王とスパルタ兵とかレッドバロンとか毛利元就、他の歴史上の連中が現代に蘇る。主人公たちの反逆やら民衆の暴動やらで、とんでもないことになっている。『バンデット』の頃より映画ネタが増えた。そしてスパッとした終わり方。もっと長く読みたかった。

2021/06/18

[笠]

3 完結。前巻で展開に意外性が出てきて、すこし面白くなってきたと思ったが、あえなく打ち切り。アイデアはよかったんだけど、もうひとつ及ばなかったかな…。画力の低さはともかく、構成の丁寧さか、演出の力強さ、どちらかがあればもう少し違ったかも。いろいろ惜しかった。次回作があれば、読んでみたい。

2020/01/13

[わーぷ]

最終巻。フォークランド編以降の急展開はやっぱり打ち切りだったのかな。もっと色んな過去の英雄を見たかったし、彼らと哲平の絡みも見たかった。残念。

2020/01/08

[sillyaegis]

K談社は鶏を育てる気がないらしい。 呪詛の護摩をたきたい

2019/12/25

[コリエル]

完結。打ち切られなきゃもっと色んな英雄たちの啖呵が拝めたんだろうが、残念だ。新たな英雄譚を提示して物語を締めるかと思いきや最後にもう一度ちゃぶ台返しがあって、ラスト1ページでそれをさらにひっくり返してみたいな。ベトナムや湾岸戦争以降のショー化していく戦争の果てを描こうという試みがあったのかもしれんが、もう少し尺があればね…

2020/05/22