講談社・文学の扉
フレンドシップ ウォー こわれたボタンと友情のゆくえ

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  • サイズ 46判/ページ数 242p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784065173268
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雪丸 風人

14
こんなすがすがしい読後感の本も珍しい。主人公は6年生の女の子。彼女はいつもつき従っていた女王キャラの親友と仲違いしてしまいますが、その発端となったのはたった一つのボタンなのでした。過熱する対立。そこで飛び交うのがボタンというのがまたユニークです。主人公が辛いときに助けてくれる理系男子の優しさと、間違ったことをきちんと指摘するまっすぐさがいいですね。窮地に活躍する親友の頼もしさにも要注目。「いさかいがあったからこそ、今まで以上にいい友だちになれたのだ」という気づきが素敵です。(対象年齢は11歳半以上かな?)2020/11/15

杏子

13
おばあちゃんのお葬式から1年。おじいちゃんの家に遊びに行ったグレースはおじいちゃんに連れられて古い工場を見ているうちに、あることを思いつく。グレースのお願いで、おじいちゃんから27箱もの段ボール箱が届いた。中に入っていたのは色とりどりの種類も様々なボタン。グレースはボタンを学校に持ち込み、その結果、学校中にボタンが大流行するがちょっとしたボタンのかけちがいで、グレースは親友のエリーと気まずくなってしまう。需要と供給によって経済は動く。ボタンも同じ?小さなボタンが巻き起こした大きな友情の物語。これは面白い!2020/08/12

がらす

1
祖父が買い取った縫製工場で、大量のボタンを手に入れたグレース。社会の授業でボタンを見せると、学校中でボタン・フィーバーが巻き起こります。そのせいで親友エリーとの友情にヒビが……? ボタンに夢中になる子どもたちの描写や、グレースの論理的な思考がユニークで面白いです。爽やかな読後感の作品でした。2023/01/23

餃子

0
流行をつくり、鼻高々だったのも束の間、長年感じてきたすれ違いとプライドで友人との絆が壊れていく。全てを終わらせるのに奮闘するグレース。なんてことない遊びや物が、学校中を虜にするなんて!確かにこういうことが小中学生のころは頻発した。物々交換や闇取引のようになって、突然ブームが終わる。あっという間に時代が変わり、友人も自分も変わる。懐かしいね。2025/08/10

mpy

0
まあまあ、おもしろかった2024/10/31

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