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出版社内容情報
帝大エリート集団によるテロ攻撃に帝都激震!学徒を操る思想犯を追え!邪悪を以て悪党を制す、反逆と殺戮の異能力×捜査活劇第3弾。
内容説明
時は大正。帝国主義が台頭し大衆文化が華やいだ裏で、残虐非道・理解不能な怪事件が多発した鮮血の時代。国体を揺るがす危険思想、自由主義を標榜する帝都大学生を排除すべく「特殊脳犯罪対策班」は画策するも、主要メンバーの人形屋籐子は自由主義に傾倒しはじめていて…!?猟奇思想犯を狩る超常的知能者たち「特殊脳犯罪対策班ゲヒルン」の美しくも醜悪な犯罪捜査活劇!
著者等紹介
一田和樹[イチダカズキ]
作家。現実に起こりうるコンピュータ犯罪とミステリを融合させた“サイバーミステリ”ジャンルを新たに開いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りんご。
5
図書館本。 シリーズ三作目。 やはり、文が堅苦しくて少し読みにくくて読むのに時間がかかっちゃいますね。 そこが魅力だと思ってますがね。 次巻で完結なのでストーリーに巻きにきてると共にめちゃくちゃ鬱展開です。 ですが、巻を増すごとに面白味が増してきている気がします。 面白かったです。2021/01/14
hydrangea
3
物語後半に入り、中々に不穏な展開なので、完結に向けてどう収束させるのか、それなりに気になってきます。少し読むのに疲れましたw2023/02/19
金色
1
鬱展開でした。ですが好きです。2019/10/12