まばたきのおもひで

電子版価格
¥1,155
  • 電子版あり

まばたきのおもひで

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 46判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065164310
  • NDC分類 772.1
  • Cコード C0076

出版社内容情報

内容紹介
常盤貴子の脳内がわかる!
女優・常盤貴子が日常のなかで感じたことを、独自の目線で綴った初エッセイ集。
2014年よりスタートした人気新聞(共同通信社系)の連載をまとめ、今回本誌だけの書き下ろしも収録。
アーティストの鈴木康広さんが描いたイラストがその世界観を広げています。

今まで気づかなかったことが、特別なものに変わる感覚……。
この一冊を読めば、なにげない日常が、とびきり楽しくなる!!

収録エッセイ
「自己紹介は嫌いです」
「役抜き」
「空想玉」
「気配で会話」
「『ない』の豊かさ」
「携帯電話の魔力」
「私のための香り」
「不器用街道」
「未来の乙女諸君へ」
「家好き人間」
「見えない敵」
「シェフの心/フランス・アルザス」
「5匹様の暮らしぶり/新潟・長岡」
「アートはどこに?」
「脳内遊びせんとや」
「好奇心の翼」
「自分の輪郭」ほか
「まばたきの花」(書き下ろし)など

ー本文よりー
大いなるものが上から私を見ていて、
運がよければ願いをかなえてくれるかもしれない、と
子どものころから思っている


■常盤貴子(ときわ・たかこ)
1972年4月30日生まれ。神奈川県出身。1991年に女優デビュー。
『愛していると言ってくれ』(TBS)『Beautiful Life~ふたりでいた日々~』(TBS)
『カバチタレ!』(フジテレビ)、『グッドワイフ』(TBS)
『京都人の密かな愉しみ』(NHK BSプレミアム)など
数々の人気ドラマで主演を務めるほか、
『赤い月』『20世紀少年』『野のなななのか』『だれかの木琴』など多くの映画に出演。
ほか、CMや舞台、ナレーションなど活動は多岐にわたる。

内容説明

常盤貴子の脳内へようこそ!なにげない日常を最大限に楽しむ方法がたっぷり詰まった初エッセイ集!書き下ろしも収録。

目次

1章 職業・女優。自分のことはよく分からない
2章 日々の中からの発見
3章 はじめての地で見たもの
4章 アートと人へのまなざし
5章 ようこそ、路地裏へ
6章 まばたきの花

著者等紹介

常盤貴子[トキワタカコ]
1972年4月30日生まれ。神奈川県出身。1991年に女優デビュー。数々の人気ドラマで主演を務めるほか、多くの映画作品に出演。ほか、CMや舞台、ナレーションなど活動は多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

43
常盤貴子さん、ドラマに出まくっていた全盛期の時から好きな女優さんでした。飾らないさっぱりとした性格も良いなと思っていましたが、エッセイもイメージそのままな感じでした。ご自身では文章書くのは苦手だったとのことですが、読みやすいし引き付ける文体で、かなり巧いと思います。色々な芸術や憧れの人に感化されながら進化した常盤さんだからこそのエピソード満載でした。切り花を部屋に飾るエピソード、部屋から出ない休日の話等も共感しました。2019/12/07

いぼいのしし

25
エッセイ。私のなかではほんわかしたイメージの方だったので、どちらかという固い感じの文章が意外だった。内容は、おお女優さん!という感じだった。2020/09/28

BluePlanet

12
★4.0(2.88)2019年9月発行。常盤貴子による初エッセイ。1995年のテレビドラマ「愛していると言ってくれ」の時はまだ23歳だった常盤貴子ちゃんもいまや49歳か。37歳の2009年に長塚圭史と結婚したようですが、お子さんはいないようですね。そんな常盤貴子さんの心の中、普段の日常を垣間見ることができるエッセイですね。まばたきのおもひでとか、まばたきシャッターなどいいこと言いますね。発想が豊かと言うか、結構普通と違う所が色々わかって、貴子ちゃんファンには捨てがたい本ですね。これからの活躍も期待します。2021/11/23

かりんけい

5
エッセイってあまり読む事がないのに、何故か前々から惹かれてた一冊。その答えが本文中にありました。「スペインで通訳さんを交え、(中略)インタビューをさせていただいた折には、こんなことを言われた。『あなたの瞳はおしゃべりね。日本語をしゃべっていたのに、全て理解できたわ』と。」 そうか。常盤貴子さんの「瞳」に惹かれてたんですね、僕は。2020/12/21

arisaka

5
女優としてのお仕事エッセイというより、日々の生活の中で感じたことをふわっと筆先に載せて書きましたという感じの、自然体であろうとどこか気を張っているような文章が、たまらんかったです。美しい物、気持ちいい物、知らない場所、知ってるいる場所、出会いに感謝、平坦な道こそが尊い。旦那さんの長塚圭史のファンなので、なるほど彼が選びそうな人よなと思いました。2020/05/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14175154
  • ご注意事項

最近チェックした商品