講談社+α新書<br> 「平成日本サッカー」秘史―熱狂と歓喜はこうして生まれた

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講談社+α新書
「平成日本サッカー」秘史―熱狂と歓喜はこうして生まれた

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  • サイズ 新書判/ページ数 285p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065159552
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0295

出版社内容情報

かつては閑古鳥が鳴いていたサッカースタジアムを、プロ化、国際化で超満員にした立役者が語る「あの日、あの時」。平成とは、日本サッカーが奇跡の躍進を遂げた30年だった!


国際派サッカー人であり日本サッカーのプロ化、国際化を牽引した日本サッカー協会元会長によるオラールヒストリー。
時代の変化に対応したプロ化(Jリーグ発足)、国際政治案件であるワールドカップの自国開催(2002日韓ワールドカップ共催)を成し遂げた舞台裏が今解き明かされる。
ドーハの悲劇、マイアミの奇跡、ジョホールバルの歓喜、W杯日韓共催、岡田ジャパンの活躍、女子W杯なでしこジャパン優勝、東日本大震災etc.
絶望と歓喜、悲嘆と復興--本当に「負けられない戦い」は、ピッチの外にあった!

まえがき~平成とサッカー
第一章 平成の大事業 プロリーグを作る
第二章 「昭和サッカー」覚え書き
第三章 1993年 Jリーグ開幕とドーハの悲劇
第四章 1998年 仏W杯予選の舞台裏
第五章 2002年 日韓ワールドカップ共催
第六章 2011年 女子W杯ドイツ大会なでしこ優勝
第七章 社会インフラとしてのサッカー
第八章 2011年 FIFAスキャンダルを語る
第九章 平成サッカー人の置き手紙
平成日本サッカー年表

内容説明

『負けられない戦い』はピッチの外にもある!閑古鳥が鳴いていたスタジアムを、プロ化、国際化で超満員にした男が語る「あの日、あの時」

目次

第1章 平成の大事業「プロリーグ」をつくる
第2章 平成前史「昭和のサッカー」覚え書き
第3章 1993年Jリーグ開幕とドーハの悲劇
第4章 1998年フランスW杯予選の舞台裏
第5章 2002年日韓ワールドカップ開催
第6章 2011年女子W杯ドイツ大会なでしこ優勝
第7章 社会インフラとしてのサッカー
第8章 黒いワールドカップ FIFAスキャンダル
第9章 平成サッカー人からの遺言状

著者等紹介

小倉純二[オグラジュンジ]
1938年、東京都生まれ。62年、早稲田大学政治経済学部卒業、古河電工入社。81年から6年間は同社ロンドン駐在員事務所長に就き、日本サッカー協会(JFA)の国際委員としても活躍。帰国後同社サッカー部部長を務めた。88年には日本サッカーリーグ(JSL)第2次活性化委員会委員長としてプロ化を推し進め、Jリーグ発足の礎を築く。その後、日本サッカー協会の国際委員会委員長、同専務理事、同第12代会長、アジアサッカー連盟(AFC)理事、国際サッカー連盟(FIFA)理事、東アジアサッカー連盟(EAFF)会長などを歴任。その間、2002年FIFAワールドカップ日本招致、11年FIFA女子ワールドカップ・ドイツ大会優勝など、日本サッカーの国際化と活躍を牽引した。現在、日本サッカー協会最高顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Inzaghico (Etsuko Oshita)

4
1993年5月に華やかに幕を開けたJリーグだったが、そこに至るまでは関係者の並々ならぬ苦労があった。著者の小倉は古河電工(現ジェフユナイテッド千葉)でサッカー部部長になったことをきっかけに、日本サッカープロ化の立ち上げから関わることになる。サッカー選手でもなかった人間が、ここまで日本のサッカーにどっぷりつかるのは稀有な例ではなかろうか。実務に長けた小倉を得たことで、日本サッカーはここまで成長できたとも言える。 2019/05/07

こけこ

2
サッカー関連の読んだ本の中で、情報量が多いし多角的だった。小倉氏がいなかったら、現在の日本でのサッカー人気はなかったかもしれない。陰の立役者の仕事ぶりが分かった。2025/02/12

Decoy

2
プレー経験もない普通のサラリーマンが、サッカーにどっぷりはまって、協会に入って、FIFAの理事になって…って、まるでわらしべ長者のような、驚異的な出世物語! こんなにうらやましい人生も、ちょっとないかも。仕事ができる、経理に明るい、語学に長けている、というのがポイントかも。古くからの内部の人間ということで、FIFAの汚職の部分など、やや甘い印象もあるが(それでも、しっかり1章設けてくれて良かった)、当事者の証言として、極めて貴重。2019/05/30

AMOROS

1
令和のサッカーはどう進化するか2019/12/31

とーんぷーん

1
面白かった。読んでいて、小・中・高のことを思い出した。木村和司が日本で初めてのプロサッカー選手になった背景、ドーハの悲劇以降のホームアンドアウェー。Jリーグの発足とか読んでいて昔をすごく思い出した。キリンカップのフランス戦の時もアルゼンチン問題がこんな形で出ていたのかと思った。何よりも、この人は色んな人とやりあっているんだなって。そのへんは息子さんに見え隠れした感じがした。日本のサッカーを本当に盛り上げようとしてここまでやった人なのか。読んでいて本当に楽しかった。2019/04/30

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