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出版社内容情報
教科書が読めない、計算が苦手……。学習が困難な子への支援ツールとして注目されるスマホ・タブレット。学校・家庭での活用法を紹介
内容説明
音声読み上げ/音声教材/録音・撮影・音声入力/ノートアプリ/計算支援/思考整理/予定管理etc.すぐに使えて、一生役立つ支援ツールの徹底活用法!
目次
1 今日からテクノロジーを活用しよう!(なにを使う?―いまそこにあるテクノロジーを使う;誰が使う?―診断がなくても困っているなら使う ほか)
2 なぜ発達障害の子に役立つのか(なぜ役立つのか―苦手なことを各種のツールで「代替」できる;なぜ役立つのか―子どもが学習に「アクセス」できる! ほか)
3 まずは家庭で使ってみよう!(事例紹介―学ぶ意欲をとり戻し、不登校から抜け出したBさん;ツールを用意する―基本的には家にあるものでOK ほか)
4 授業やテストにも使っていこう!(事例紹介―タブレットの持ちこみを自分で学校と交渉したCさん;ツールを学校へ―本人・家族が、学校に相談するときの流れ ほか)
5 進学先でも将来も、ずっと使い続けよう!(進学に使う―進級・進学先への「移行支援」;進学に使う―特別支援教育を受けている場合は ほか)
著者等紹介
中邑賢龍[ナカムラケンリュウ]
1956年、山口県生まれ。東京大学先端科学技術研究センター人間支援工学分野教授。広島大学大学院教育学研究科、香川大学教育学部などをへて現職。専門は支援技術などを活用した、社会問題解決型・実践研究
近藤武夫[コンドウタケオ]
1976年生まれ。東京大学先端科学技術研究センター人間支援工学分野准教授。広島大学大学院教育学研究科などをへて現職。専門はインクルーシブな教育や雇用に関する研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Asakura Arata
いとう
luckyair
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