健康ライブラリースペシャル<br> 発達障害の子を育てる本 スマホ・タブレット活用編

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健康ライブラリースペシャル
発達障害の子を育てる本 スマホ・タブレット活用編

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  • サイズ B5判/ページ数 102p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784065156162
  • NDC分類 378
  • Cコード C2347

出版社内容情報

教科書が読めない、計算が苦手……。学習が困難な子への支援ツールとして注目されるスマホ・タブレット。学校・家庭での活用法を紹介

内容説明

音声読み上げ/音声教材/録音・撮影・音声入力/ノートアプリ/計算支援/思考整理/予定管理etc.すぐに使えて、一生役立つ支援ツールの徹底活用法!

目次

1 今日からテクノロジーを活用しよう!(なにを使う?―いまそこにあるテクノロジーを使う;誰が使う?―診断がなくても困っているなら使う ほか)
2 なぜ発達障害の子に役立つのか(なぜ役立つのか―苦手なことを各種のツールで「代替」できる;なぜ役立つのか―子どもが学習に「アクセス」できる! ほか)
3 まずは家庭で使ってみよう!(事例紹介―学ぶ意欲をとり戻し、不登校から抜け出したBさん;ツールを用意する―基本的には家にあるものでOK ほか)
4 授業やテストにも使っていこう!(事例紹介―タブレットの持ちこみを自分で学校と交渉したCさん;ツールを学校へ―本人・家族が、学校に相談するときの流れ ほか)
5 進学先でも将来も、ずっと使い続けよう!(進学に使う―進級・進学先への「移行支援」;進学に使う―特別支援教育を受けている場合は ほか)

著者等紹介

中邑賢龍[ナカムラケンリュウ]
1956年、山口県生まれ。東京大学先端科学技術研究センター人間支援工学分野教授。広島大学大学院教育学研究科、香川大学教育学部などをへて現職。専門は支援技術などを活用した、社会問題解決型・実践研究

近藤武夫[コンドウタケオ]
1976年生まれ。東京大学先端科学技術研究センター人間支援工学分野准教授。広島大学大学院教育学研究科などをへて現職。専門はインクルーシブな教育や雇用に関する研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Asakura Arata

6
昨年沖縄での学会で、著者の講演を聞いたが、すこぶる面白かった。今ある道具を使わない現在の教育ってなんなのかと思ってしまう。何十キロもある通学路を歩いてこいと行っているのと同じだな。その各方面での損害たるや。うちのクリニックは欠勤はメールやラインでOK。非公式だが、患者さんの予約変更もメールでOK。2020/01/01

いとう

4
16.ICT支援導入の手順(他所から引用)=困難の支援ではなく、やりたいことの実現のために使用する。45.学びの本質の例=作文と習字。46.保護者と教師ができること。47.治療教育アプローチ、機能代替アプローチ=二つのアプローチを使い分けることが必要。後者のみに偏らないこと!77.ICT導入に際し、先生を説得しない事。まずは「学びやすい環境をつくること」を目的にして手段にこだわらず、一緒にできることを検討することが重要。90.92.高校と大学の入試スケジュールに応じた合理的配慮の求め方。2023/12/26

luckyair

4
ツールがどんどん進化するので、積極的に学習に役立てることは大いにありと思う。一方ありがちなだが、1人だけ特別扱いとか、不公平と指摘されることがある。しかしそういう人は了見が狭いというか、知識不足。公平性のための特別扱いだと考える。方法は特別だが、その特別な方法によって学習の機会がようやく公平になる。公平性のために特別な配慮をしている。大事なのは子供がみんな同じ方法を用いることではなく、子供がみんな学習する機会を得ること。眼鏡と同じだが、なぜか引っかかる人はいる。保護者生徒のみならず、先生も含め。★★☆2023/01/13

月と星

3
★★★使いこなしてほしい2022/05/20

U-Tchallenge

2
改めてスマホ・タブレットを活用していく方向性を確認した。発達障害がある子や困り感を抱いている子のスマホ・タブレットを活用することが、有効なことがある。GIGAスクール構想により一人1台端末が整備されるようになったので、これから学校現場でそれを利活用する場面が増えるだろう。いや、増えなくてはならないだろう、と思っている。その時に考えておかないといけないことが網羅されている。手元に置いておくことで、発達障害のある子や困り感を抱いている子のタブレットの利活用を進めていくことができるだろう。2021/10/31

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