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講談社・文学の扉
天才ルーシーの計算ちがい

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  • サイズ B6判/ページ数 290p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784065152621
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

出版社内容情報

雷に打たれて、大学に行けるほど頭が良くなってしまった12歳のルーシー。おばあちゃんとの約束で、中学校に行くことになりました。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

54
児童書。YA▽落雷を受けて奇跡的に生き延び「後天性サヴァン症候群」になったルーシーはおばあちゃんと二人暮らしをしている。数学の天才ルーシーは12歳で高校の教育課程まで修了したが、おばあちゃんの命令で中学校に入学することになった。「友だちをひとり作る。なにかの活動をする。経済や数学以外の本を1冊読む」これが約束。中学校では天才であることを隠しているルーシーは、潔癖症の変人だと思われる。だけどウィンディと仲良くなり、一緒に課題をやっていくうちにルーシーに変化が…▽サヴァンよりOCDが目立つ。2020/03/16

tamako

11
すごく良い話だった!小学校の時に出会いたかった。数学も犬も大好きだから。まあ、共感覚とかはよくわからないんだけど。天才じゃないから。全ての算数好きな子に読んで欲しい。2022/01/16

頼ちゃん

6
読みやすくて、よかった。リーブァイ、いいな。2020/01/06

JUNJUN

4
子どもの夏休みの読書感想文の本を読みました。カミナリにうたれ後天性サヴァン症候群になったルーシ。算数の天才になったけど、普通の学生生活が送れません。はじめはおばあちゃんとの約束でイヤイヤでしたが、自分を理解してくれる仲間や先生に恵まれて大きく人生がかわっていく、というお話。なんでも数式でとけるけど、できない、助けてっていうのも素敵。そういえばなんでもお金てま解決できるっていってた人がいますよね。そんなに捻くれなくてもいいんじゃない?!と思わせてくれる話でした。2021/08/18

joyjoy

3
「よし! 助けを求めてみよう」 助けを求めることのできる強さ。2020/04/12

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