仮想通貨3.0

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  • サイズ 46判/ページ数 226p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065150382
  • NDC分類 338.2
  • Cコード C0033

出版社内容情報

刊行の言葉(著者より)
「2014年2月、マウントゴックスは何者かによってハッキングされ、多額のビットコインが消失する事件が発生してしまいました。そして、警察と検察は消失の原因もはっきりしないまま、とりあえず私を逮捕したのです。
裁判の結果、私の無実は証明されましたが、本当につらい体験でした。
仮想通貨の素晴らしさと恐ろしさを両方知り尽くしている私だからこそ、皆さんに語れることがあります。いや、語るべきことがあります。そう思って本書を執筆しました」

刊行の趣旨(出版社より)
サトシ・ナカモトという謎のプログラマーが開発したビットコインは、世界の投資家を熱狂させ、「億り人(おくりびと)」と呼ばれる大金持ちも生み出した。しかしその後、ビットコインの価値は乱高下、投資家は一喜一憂どころか、天国と地獄を見ている。
天才は天才を知るーーおそらく著者のマルク・カルプレスは、サトシ・ナカモトの考えたことを、世界でいちばん理解している。だからこそ、マウントゴックスという世界で最初の「仮想通貨取引所」を運営し、大きく育てることができたのだ。
ハッキング被害、そして逮捕という大きな災難を経て、マルクが我々のもとに帰ってきた。彼は言う。
「いろいろ嫌な思いをしてもなお、こうして本を執筆したのは、ビットコインひいては仮想通貨を正しく理解している人があまりに少ないからです」
正しい知識もなく投資をするほど恐ろしいことはないし、ルールがわかっていないと勝てる可能性も低くなる。
本書は、世界でいちばん仮想通貨に詳しい男が初めて書き下ろした、決定的指南書である。

内容説明

世界で一番、仮想通貨に詳しい男がついに書く。ビットコインはどうなる?上がるのか、下がるのか?これから起きること、ホンモノの第一人者がすべて教えます。「潔白」を証明した天才プログラマー初めての著書。

目次

第1章 仮想通貨とは何か
第2章 ブロックチェーンとマイニング
第3章 ビットコインはまだ買いなのか
第4章 仮想通貨と相性が良い日本人
第5章 知っておくべきリスク
第6章 仮想通貨の未来

著者等紹介

カルプレス,マルク[カルプレス,マルク] [Karpel`es,Mark Marie Robert]
1985年、フランス・ディジョン生まれ。幼少期からコンピュータに興味を持ち、3歳からプログラミングを始める。15歳頃、友人やネットで知り合った人たちとサーバーホスティング事業を立ち上げる。18歳でゲーム会社に入社し、1年半ほど就業したのち、個人でエンジニアの仕事を多数請け負う。20歳でT´el´echargement.FR(現Nexway SA)に開発者として入社。研究開発副部長となり、決済関連業務も担当する。2009年に日本に移住、株式会社TIBANNEを設立し、サーバーホスティング事業を始める。2011年にマウントゴックスのビットコイン事業を譲り受け、その運営に携わることになる。ビットコインの急激な価格上昇期を経験し、世界最大の交換所となるが、2014年にハッキングに遭い、破綻。2015年に私電磁的記録不正作出・同供用及び業務上横領などの容疑で逮捕されたが、2019年3月に事実上の無罪判決を勝ち取る。現在はトリスタン・テクノロジーズ株式会社の取締役CTO(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takehiro

11
仮想通貨の技術的な話よりも、当時の各国の取組みなどが面白い。2014年に起きたマウントゴックスの仮想通貨流出の話は当事者だけにとても詳しく書かれている。2021/12/18

かなた

9
仮想通貨の歴史の大きな事件について理解できた。2021/06/08

おかでぃ

4
仮想通貨のリスクとメリット、将来性について調べたくて読んだ。 いまの仮想通貨では今後通貨として使用されるのは難しいかもしれないとわかった。ただしその技術はきっと使われていくと思う。 現在所持している仮想通貨の値動きを見ながら今後の発展に期待しよう。2019/09/18

ががが

3
著者の経歴がとにかくユニーク。読み書きより前にプログラミングを始め、ビットコインの仮想通貨交換所を黎明期に設立して世界最大の仮想通貨取引所にまで育て上げるがハッキングに遭い破綻。果ては通貨の記録を改ざんしたとして逮捕されるも裁判で無罪を勝ち取る、と波乱万丈の人生を体験した著者が語る仮想通貨。理念としてのビットコインは中央に依らない通貨によって経済を大きな力から解放されるために発明されたものだったが、現状その理念は潰え、新たな仮想通貨のあり方を模索する時期に来ているのかもしれない。2022/11/11

ごま

2
仮想通貨、暗号資産。生活全てが、IT化されてしまったら、ほんの些細なリスクにさえ対応できない私は、どうすれば良いのだろう。仮想通貨の世界、いろんなアクシデントに見舞われても、不屈の精神で着実に進歩しているらしいことは分かるが。天才的な頭脳の持ち主の方々、無駄にエネルギー消費するより、ストレスのない世界を作ることに、エネルギー注いでほしい。2022/12/29

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