出版社内容情報
永世七冠達成の羽生善治さん推薦!「小さいお子さんでも、この一冊で将棋がはじめられるおすすめの絵本です」
「将棋って、子どもの知育によさそうだけど、難しくて敷居が高そう……」と考えているパパ・ママはけっこういるのではないかと思います。
この絵本は、一冊で将棋の基本ルールがまなべる画期的な絵本です。
作者は、子育て真っ只中のママ2人です。文の中倉彰子さんは、「子育て」と「将棋」を結びつける活動に力を入れている女流棋士。絵の福山知沙さんはNHK「囲碁将棋フォーカス」の司会を担当していたフリーアナウンサー。
絵本の内容は、あゆみちゃんとしょうくんの姉弟が、「しょうぎのくにの王さま」に将棋のいろはを教えてもらう、というものです。物語仕立てでわかりやすく進んでいくので、自然な流れでルールを覚えることができます。
『しょうぎのくにのだいぼうけん』に登場した、将棋の駒をモチーフにしたキャラクターが活躍します。
(キャラクター原案:福山知沙)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ほんわか・かめ
26
王将が王冠被ったキングになって登場。将棋の遊び方を教えてくれます。歩兵はよちよちあるきの赤ちゃん、香車のきょうこねえさんはローラースケートが得意。キャラ付けしてあり、動きが覚えやすくなっています。勝っても負けても「ありがとうございました」で終わる清々しさ。〈2019/講談社〉2022/03/10
しぃ
21
親の方が真剣に読みふけってしまった…だけどやっぱり難しいかもー。2020/05/16
しい
1
しょうぎにはまってる息子です。2021/10/20
たくさん
1
こんなに若い子供たちが将棋に集まるってことがあるなら胸が熱くなる。2019/09/20