講談社文庫<br> 捕まえたもん勝ち!―七夕菊乃の捜査報告書

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講談社文庫
捕まえたもん勝ち!―七夕菊乃の捜査報告書

  • 加藤 元浩【著】
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  • 講談社(2019/02発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 480p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065147672
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ミステリ漫画界きってのストーリーテラー、初のミステリ小説!小説ならではの大仕掛けを含んだ、緻密にして爽快な本格長編!念願叶って捜査一課の刑事に抜擢された七夕菊乃。しかし元アイドルという経歴のせいでお飾り扱いされてしまい、おまけに、驚異的な洞察力を持つ天才心理学者・草辻蓮蔵と、FBI出身で報告書の書き方に異様な執念を燃やす鬼才、「アンコウ」こと深海安公が繰り広げる頭脳戦に巻き込まれることに!初めて挑む密室殺人事件の捜査は、一体どうなってしまうのか!?「小説でしかできないことをやりました」と著者自ら語る、傑作長編ミステリ!

加藤 元浩[カトウ モトヒロ]
著・文・その他

内容説明

念願叶って捜査一課の刑事に抜擢された七夕菊乃は元アイドルという経歴のせいでお飾り扱い。天才心理学者草辻蓮蔵とFBI出身の鬼才深海安公が繰り広げる頭脳戦に巻き込まれてしまうことに。初めて挑む密室殺人事件捜査は一体どうなる!?「小説でしかできないことをやりました」と著者自ら語る傑作初長編。

著者等紹介

加藤元浩[カトウモトヒロ]
1966年、滋賀県生まれ。1997年から「マガジンGREAT」で『Q.E.D.―証明終了』を連載。2009年、第33回講談社漫画賞少年部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さばかん

32
面白かった。      もちろん漫画も読んでいます。    相変わらず独特で素敵なヒロインを生み出してくれますね。      ミステリーも健在で読みやすいです。2019/04/13

hnzwd

31
Q.E.Dの作者の初の小説。主人公の女の子が元気でスポーツ万能ってのは、、もう様式美な感じ。オチはわかりやすかった気もしますが、、シリーズ文庫なら追いかけますよー2019/02/24

geshi

26
有名ミステリ漫画作者の初小説としては合格点。警察小説としての一定のリアリティとマンガっぽさとが食い合わせ悪く感じた。菊乃のキャラは作者の好みが入っている分、とても生き生きしていて一挙手一投足を見ていたくなるような好感が持てる。いくつかの事件をテンポよく進め、最後に一つに繋げる構成は良いのだが、いかんせん謎解きのレベルが推理マンガでももっと捻りがほしい程度。第五章・第六章の展開のため仕方ない部分はあるが。ラストで派手にしようとしてにマンガに傾いてしまった。2019/04/11

Shun

26
著者は漫画家でもあり、近頃は小説も書いているのだとか。著者の作品を以前は好んで読んでいたので新刊帯がなければ気付かなかった。読後は著者作らしい小説になっていたと感じました。ライトよりな表現も多かったが、内容はしっかりミステリ。元ローカルアイドルというちょっと個性的なバックグラウンドのヒロインが、新人刑事として怒号飛び交う捜査一課で奮闘する物語。犯罪捜査に協力する心理学者らの助言もあり犯人逮捕までテンポよく謎を解いていくが、そこには真犯人の罠が。真犯人の存在は分かりやすかったが、軽快に読めて面白かったです。2019/03/18

dorimusi

21
初読み。マンガ家なんですね。マンガ家だからか展開のテンポというか読みやすい軽い文章とか良かったと思う。結構な分量なのにさらっと読めた。 アイドル活動とかの卒配で捜査一課は強引だけど一応理由付けあるし、ラノベほどには軽くなってないなと。 推理はちょっと怪しすぎるし犯人にも手法にも驚きが無いのに引っ張り過ぎとは思った。そういう意味では前半のアイドルパートの方が楽しいかも。 でも楽しかったので続編は読みたいな。 ただキックってあだ名は無いよな…… あと、マンガでも3点リーダーは使うよね?使わないかな?2022/03/13

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