ヤングマガジンＫＣ 親愛なる僕へ殺意をこめて 〈３〉

井龍一/伊藤翔太

講談社（2019/02発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065145586
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

井龍 一［イノリュウ ハジメ］
原著

伊藤 翔太［イトウ ショウタ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ころこ]

黒塗り、白抜き、影と黒を基調として絵が描かれている。例えば登場人物の掌を多用することでそのときの影を演出する。コマの外側の白がベタ塗になっている。大声のセリフの吹き出しを太く縁どる。登場人物の感情を伝えるときに顔の周囲を黒く縁どるなど。もうひとりの自分・Ｂ一の探索に協力者が加わるということは、秘密を共有するということだ。敵意を代表する田中聖のような佐井社とはとりあえず決着がついたようだ。この親密と敵意は、親密さは白多めで、敵意は黒多めで、絵を塗り分けている。この先、親密さと敵意が反転したりするのだろうか。

2025/05/31

[雨]

3巻読了。話が二転三転していって誰もが怪しく見える。

2024/10/06

[かなっち]

彼女にも真実を話し、自分を選んでもらい、ハッピーエンドに近付いたかと思われましたが。巻き込まれた殺人事件が解決したとはいえ、B1の事は全く分からないままだし、理解がありそうな彼女にも何か隠し事がありそうだし…で、続きが読みたいと思わされますね。

2021/12/06

[明那]

怖かったー、解決したと思ったら･･･京香ちゃん只者じゃなさそう。でも、B1も病院行ったって事は悩んでるって事かな?

2019/04/28

[jun200]

終わりじゃないの？解決したかと思った。これ以上怖いこと起きるのかな

2022/07/26