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出版社内容情報
滅亡寸前の世界で、病弱な少女・リッカと同居するダメ人間のユキ。彼女においしいものを食べてもらうため、クズだけど働かなくては!突如として大洪水に襲われ、あらゆる文明は水没。その後、氷河期を迎えて滅びかけた世界――。生き残った少数の人類は、自給自足の生活を強いられている。ダメ人間のユキは、リッカという少女と同居しているが、病弱なリッカはやせ細っていくばかり。彼女に1日3食おいしいものを食べさせてあげたい……クズだけど、ダメだけど、イヤだけど、大事な君のために働かなくては。滅亡寸前の世界で、少女のためにダメ人間が踏ん張る!
久野田 ショウ[クノダ ショウ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
煮豆
25
食べ物系漫画ではなく、突如大洪水に見舞われ氷河期で生きるために働く物語。ないものを作り出すために氷を切り出してその中にある植物を育て、少しずつ食料を得て生活を立て直していく。すぐに植物が育つ培地のようなものがあったりして未来の世界ではある。世界観や登場人物が魅力的。漫画アプリにて読了。続きも読もう!2021/08/31
しましまこ
23
就職面接で聞かれた長所に「はい 一日三食絶対食べることです」って答えていいんですか?氷河期、滅びかけた世界、なんて危機感のない日常…続きも読む。2019/02/22
Porco
12
全3巻読了。食べるっていうことは、働くっていうことですよね。その通りです。ちゃんと働かないとなあ。2024/07/17
akihiko810/アカウント移行中
9
古本漫画。急な氷河期によって滅亡しかけてる人類の、ある青年と少女の「日常もの」。 終末系日常めし漫画かと思いきやそうでもなく、週末の中日常を淡々と送る作品のようだ。作者初読みだが、絵があっさりしてて「プリンセスメゾン』の池辺葵っぽい絵柄なので、何作か出せば少女漫画の傑作を描きそう2020/02/21
A
3
料理が嫌いすぎるからまともに自炊する気になる系の本かなと思って読んだけど、労働意欲が増しました。向上心とかではないけれど、生活するために働かねばという気持ち。2020/05/24