出版社内容情報
世界17ヵ国で刊行!日本が誇るSFマンガ『銃夢』、2019年2月に実写映画『アリータ バトル・エンジェル』として世界へ!空中に浮かぶユートピアの都市、ザレム。そのファクトリー管理下のクズ鉄町で生活していた賞金稼ぎのイドは、ある日瓦礫の中から頭部だけの少女を見つける。数百年の眠りから目覚めた彼女はガリィと名付けられた。ユーゴという少年に恋心を抱いたガリィ。だが彼はザレムへ行くために脊椎強盗をして荒稼ぎする少年なのであった!ついに賞金首となってしまったユーゴ。暴走するザレムへの思いは止まず…。
木城 ゆきと[キシロ ユキト]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Vakira
21
ガリィー失踪。傷心を癒すためモーターボールという危険なゲームに身を投じる。「ローラーボール」の強大化したようなゲーム。なんかこの感覚 鉄腕アトムの「史上最大のロボット」を思い出した。浦沢直樹版では「プルート」。懐かしく楽しみました。ガリィー華奢だが逞しい。このキャラ、成程 キャメロン好み。映画化の理由判りました。2019/01/14
北白川にゃんこ
5
哀しき戦い…2023/08/28
エリオちゃん
2
1話1話が濃密。 金属と金属の激しい打ち合いがたまらない。2018/12/08
よし
1
ユーゴとの別れを経てモーターボールに身を投じるガリィ。帝王ジャシュガンも魅力的なキャラクターですね。この巻も一気読み。このシリーズの人気は読みながら疾走感を味わえるところにもあるのではないかと思いました。2019/03/31
エリオちゃん
0
体を交換する事は生まれ変わる事。ガリィちゃんはストーリーを通して新しい自分を見つけ出そうとしている。2019/11/15