コロナ・ブックス
スペイン美・食の旅―バスク&ナバーラ

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  • サイズ B5判/ページ数 127p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784582634792
  • NDC分類 293.6
  • Cコード C0025

出版社内容情報

サン・セバスティアンはいま世界で最もミシュランガイドの星を集める街。バル&ピンチョスの聖地としても名をはせる。ビルバオは美術と建築で再生し、ピカソは「ゲルニカ」を描いた。7月の牛追い祭で熱狂に包まれるパンプローナには、男たちだけの美食倶楽部が潜んでいる。そして、巡礼の道沿いに点在するロマネスク美術の数々――。スペイン北部、フランスとの国境を挟んで広がるバスク地方。いま世界から注目される「美」と「食」を追いかけて、ヨーロッパの異郷を訪ねる。

内容説明

ピンチョス、美食倶楽部、巡礼の道。スペイン北部、フランスとの国境を挟んで広がるバスク地方。世界から注目される「美」と「食」を追いかけて、ヨーロッパの異郷を訪ねる。

目次

サン・セバスティアン(ビスケー湾の真珠と呼ばれる高級保養地;バル&ピンチョスめぐり1 ピンチョスの聖地は“巡礼者”で大賑わい ほか)
ビルバオ(美術と建築で復興を遂げた街;バル&ピンチョスめぐり2 美術鑑賞にスポーツ観戦、次はバルでおしゃべり ほか)
ビトリア(豊かな緑に恵まれたバスク自治州の州都;アラバ 街と歴史)
パンプローナ(サン・フェルミン祭がすべての中心;パンプローナの美食倶楽部へようこそ ほか)

著者等紹介

菅原千代志[スガワラチヨシ]
岩手県生まれ、日本写真家協会会員。1980年代からスペイン各地を取材、ガイドブックの制作にも携わる。サン・フェルミン祭の外国人賞Guiri del Ano 2010を日本人で初めて受賞する

山口純子[ヤマグチジュンコ]
1995年よりスペイン在住。アンダルシア、バルセロナを経て、現在サン・セバスティアンに居を構える。“美食の都”に住むという特権を活かし、料理学会の通訳や日本のテレビ・雑誌などの取材コーディネーターを務める一方、レストラン研修や旅行の手配をする「バスク美食倶楽部」も主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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野のこ

22
「サン・セバスティアンにおいて星は夜空ではなく地上にある」ミシュラン星が多い美食の街。いろんな味を楽しめるピンチョスは嬉しいです。モッツァレラとバジルののり巻きをパクリ、スモークサーモンとチーズのミルフィーユ仕立てをパクリ♪白ワインは好きなのでぜひぜひチャコリを飲んでみたいです。少しの酸味と微炭酸、爽やか〜になれそう!昔、思い入れのある六本木ヒルズのママンがグッテンハイム美術館にもあっておおっと思いました。懐かしい!2017/05/11

きりぱい

8
「サン・セバスティアンにおいて、星は夜空ではなく地上にある」。と一瞬天国の楽園みたいなのを想像したら、ミシュランの星のことだった。15個という数は人口比較で世界一だそうで。ピンチョスもこの町の店が原点のよう。フランスパン添えがお決まり。そして牛追い祭りで有名なパンプローナ。ナバーラ王国の首都として栄えた歴史的都市で、『日はまた昇る』の舞台でもあるその町では、男だけで始まった美食倶楽部があったり。あとバスク人オンリーのサッカーチームがあったり、食の背景にある歴史や文化、ダイナミックな写真と眺めても楽しい。2013/10/12

みそさざえ

4
バスクというと複雑な歴史場回思い浮かんでいたが、こんなに美食の街であったとは!2017/07/13

ryoma

1
日本でバスクっぽいところというと、どこだろ?2019/08/07

takao

1
ふむ2017/07/05

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