バック・トゥ・レトロ 私が選んだもので私は充分

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バック・トゥ・レトロ 私が選んだもので私は充分

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  • サイズ B40判/ページ数 258p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065141151
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

自ら実践する「シンプルな生き方」が累計250万部を超えるベストセラーに。ものも情報も氾濫するなかで上質に生きる秘訣がここに!自ら実践する「シンプルな生き方」を発信し、フランスをはじめ欧米やアジア各国で、著書が累計250万部を超えるベストセラーに。

本書には、「今いる場所で幸せになるヒント」「より良い運命の軌道に乗る秘訣」が綴られています。ものや情報があふれ、競争が競争を呼ぶ世界に私たちはいます。豊かではあるけれど、心は昔より「軽く」なったとは思えません。だからレトロに注目したのです――過去のよい記憶として残っているものは、イコール、シンプルな生き方のお手本になります。たとえば、欲望や快楽と幸福とを見分けられたら心の底から愉快になれるでしょう。
ネットは便利ですが、反面、常に人と自分を比べる装置でもあります。また、選択肢が多いのは幸せというより、選んだものが正解だったのか不安や不満の原因になっています。
「私がこの本で述べたい『レトロ』とは、つねに無理をして、より上の生活を追い求めていく駆け足人生をやめること。(中略)たえず新製品を追い求めるのではなく、すでに持っているものに満足し、それらに愛着を持って暮らすこと。自分の持ち物の数を一定に保ち、『私にはこれで充分』と納得することなのです」(本書より)

そこで私たちに必要なのは「良識」というものの見方です。本書では、自分らしくシンプルに生きるのに欠かせないキーワードとなっています。
「『良識』とは、流行や目新しいものの熱気に負けてしまわないこと。『良識』とは、目移りせず、あるがままの自分に満足するということです。人工的な今の世の中の流れに巻き込まれないことでもあります。『良識』は質の高い生活を送るのに欠かせないものさしなのです。『良識』の反対語をあげるとすれば、『愚かさ』と言えるかもしれません。具体的にこの『良識』というものさしで、食や健康、衣類管理、住まいについて考えていきましょう」(本書より)
持ちものから、人間関係、ネットの情報、そして心の整理まで、生きる喜びをより感じられる上質な暮らしのために、ドミニック・ローホーがアドバイスします。

はじめに
第1章 小さな習慣で満足に暮らす
第2章 幸せをつくる選択肢
第3章 こんなものたちと暮らしたい
第4章 衣食住に、「良識」という贅沢 
第5章 お金や仕事と悠々とつきあう
第6章 快感に溺れず、幸福をつかむ
第7章 ネットとのシンプルなつながり方
第8章 私たちの美徳を発揮する方法
第9章 デジタル化から自由になるためのヒント
第10章 レトロ、人間が中心の生き方への回帰


ドミニック・ローホー[ドミニック ローホー]
著・文・その他

原 秋子[ハラ アキコ]
翻訳

内容説明

幸福とは“自分らしく”生きること。ものや情報があふれかえる世界で上質な暮らしのために何が必要か、この一冊にまとめました。

目次

1 小さな習慣で満足に暮らす
2 幸せをつくる選択肢
3 こんなものたちと暮らしたい
4 衣食住に、「良識」という贅沢
5 お金や仕事と悠々とつきあう
6 快感に溺れず、幸福をつかむ
7 ネットとのシンプルなつながり方
8 私たちの美徳を発揮する方法
9 デジタル化から自由になるためのヒント
10 レトロ、人間が中心の生き方への回帰

著者等紹介

ローホー,ドミニック[ローホー,ドミニック] [Loreau,Dominique]
著述業。フランスに生まれる。ソルボンヌ大学で修士号を取得し、イギリスのソールズベリーグラマースクール、アメリカのミズーリ州立大学、日本の仏教系大学で教鞭をとる。アメリカと日本でヨガを学び、禅の修行や墨絵の習得などをとおし、日本の精神文化への理解を深める。シンプルな生き方を提唱し、フランスはもとよりヨーロッパやアジア各国でも著書がベストセラーに

原秋子[ハラアキコ]
フリーランスのフランス語通訳・翻訳家。東京に生まれる。父親の仕事の関係で小・中学校時代をフランスですごす。留学先のグルノーブル大学にてフランス語教師資格を取得。帰国後、神戸ステラマリスインターナショナルスクールにてフランス語を教える。昭和61年度通訳案内業国家資格取得後、数多くの通訳・翻訳の仕事を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シナモン

118
※待つことを知る、これこそが日々平穏に暮らすための鍵となるのです。※私にとって読書は「長生きの秘訣」でもあります。※選択肢が多いほど不安も多くなる。※「自分が選んだものはよいもの。ほかにももっと優れたものはあるかもしれないけれど、私が選んだもので私は充分」と自分に言い聞かせることですー図書館で目について借りたら再読本でした。やっぱり響きます。手もとに置いておくことにしよう。2023/07/19

シナモン

27
図書館本。例えば休日の過ごし方一つとってみても、自分はこうしたいと思っていたのにテレビ、ネットでいろんな情報を得るうちに結局どう過ごせばいいのか…と悩む事がある。自分で選んだもので充分と思えた時、いろんな煩悩が削ぎ落とされて本当に自分のやりたいことが見えてくるのかなと感じました。「吾唯足るを知る」に通じるものがありました。2019/01/12

りらこ

23
便利さと快適さを追求することが幸せだと錯覚していた自分が恥ずかしくなるかも。とはいえ自分ではさまざまなものの多様性を好む傾向があるので、そこは仕方ないか。やりたい事を減らしてみようという言葉にはガツンときた。減らさないからもがもがしていたけと、減らせば良いのかもなー減らせるかな。どうかな。2019/01/27

tetsubun1000mg

21
作者はフランス人ですが、日本に留学し仏教・禅の教えを受けているらしいです。  シンプルな暮らし方について沢山の著作がありました。 ところどころに日本の生活、住宅、昔の暮らし方などについても語る章が出てきます。 昔の質素な暮らし方を思い起こして、現代に生かしてはと考えさせられました。 スマホを手放せなくなっている現代人に、スピードや便利さに意味があるのかどうかと、一度立ち止まって考えたい。 スマホやSNSから離れてみることも選択肢になるのでは、と思ってしまいました。2019/01/17

テツ

18
まずは自分だけのために時間も心もしっかりと割くこと。他人が創り上げた価値基準の中で右往左往しているうちは決して安らぎも幸福も手に入ることはない。自分にとって本当に必要なヒトやモノを大切にしながら一日一日を丁寧に丹念に積み重ね味わい尽くす生き方。過去や未来に縛られず今この瞬間に全てを込めて集中しシンプルに生きる姿勢からは禅の香りが漂う気がします。そう。何事にも決して執着するな。2020/11/16

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