出版社内容情報
借金がある光俊は幼なじみである正宗の家政夫となり、命令はなんでもきくハメに。エスカレートする難題珍題に貞操は危機一髪!茶道男子のキッツーイしつけが始まる! 借金を背負った光俊は、幼なじみ・正宗の家<茶道家元>で住み込みの家政夫をすることになった。幼いころの記憶はどこへやら、正宗は光俊を鋭い眼光でにらみ、キツく当たる。俺なんかしたっけ!? 次々難題をふっかけてくる正宗に混乱する光俊だけど、家政夫という立場ゆえ逆らうことは許されない。エスカレートする正宗の命令に光俊の貞操はマジで危機一髪!
さねもり 束[サネモリ タバネ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きょん
16
華道家元跡取り×幼馴染家政夫バイト。攻めが初恋を拗らせて俺様的に色々イジワルするのはテンプレでも楽しいが、責任感を持って茶会に取り組んでいた筈なのに、いきなり家出はちょっと唐突過ぎる。そして、跡取り問題も弟に丸投げって言うのはいくら何でも無責任じゃないかな?2019/01/04
ふかborn
9
絵は綺麗なんだよねぇ。でもレーベルがさ、エロに厳しい講談社でしょ。これから!って所で終わってんだよ。辛い…私が辛い。読んでいる間は始終ニヤニヤしていたのに、振り上げた拳(エロ)の落としどころは…???!と気分が萎える。お話は面白うございました。茶道の家元のおうちに家政夫として入り、いやこれ専属だったら書生でいいんでないかとかツッコミを入れつつ、受ちゃまがピアスびっしりのチャラ男なのも素敵でした。個人的に、ピアスを外した跡までくっきり描いてあるのが萌えなので、かなり好みのビジュアルでありました。2019/01/06
マブり
9
借金返済のために実家向かいの茶道家元の家で住み込みで働くことになった光俊。正宗が光俊に対する片想いを拗らせ過ぎたゆえの暴走という感じかな。けれど突然の正宗の家出は訳が分からない(-_-;)そして戻らないという・・・正宗は弟に家を任せたのはいいけれど、今後どうするつもりなのだろう?あっという間に初Hかと思いきや、かたや勃たない、かたや経験が無い・・・というところで終わり。後半の展開がちょっと色々と無理矢理感があるなぁ・・・。ん~惜しいっ。2018/12/26
棗
2
色々盛り込みすぎてツッコミどころしかない。2021/12/22