講談社文庫<br> 分断―百万石の留守居役〈12〉

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講談社文庫
分断―百万石の留守居役〈12〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065139998
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

加賀藩を窮地に陥れる新たな策謀! 筆頭家老・本多政長と江戸に向かった数馬に、留守居役の修羅場が待ち受ける。百万石×百万部!幕府から江戸召喚の命が下った百万石加賀藩の筆頭家老・本多政長は、数馬を連れて急ぎ金沢を出立した。だが江戸城では老中たちの権力争いに、加賀藩が巻き込まれつつあった。藩主の留守中に無頼たちに襲撃された加賀藩江戸藩邸、その始末を問題にしようというのだった。越前でひと暴れした数馬に、またもや難題がふりかかる。それは留守居役として成長する新たな舞台でもあった。好調シリーズ、ついに百万部突破!

上田 秀人[ウエダ ヒデト]
著・文・その他

内容説明

数馬の岳父本多政長は加賀藩筆頭宿老。その政長が幕府に召喚された。外様の陪臣から譜代大名への格上げの誘いか。江戸城には、加賀の分断を狙う将軍綱吉のほか、本多家に代々遺恨をもつ老中大久保加賀守もいる。政長ともに江戸へ急ぐ数馬は、留守居役として新たな舞台に立とうとしていた。

著者等紹介

上田秀人[ウエダヒデト]
1959年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。’97年小説CLUB新人賞佳作。歴史知識に裏打ちされた骨太の作風で注目を集める。講談社文庫の「奥右筆秘帳」シリーズは、「この時代小説がすごい!」(宝島社刊)で、2009年版、2014年版と二度にわたり文庫シリーズ第一位に輝き、第3回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞も受賞。歴史小説にも取り組み、『孤闘 立花宗茂』(中公文庫)で第16回中山義秀文学賞を受賞。総部数は1000万部を突破(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

79
百万石の留守居役「分断」12巻。留守居役の瀬能数馬随分ともまれて成長したように思っていたが本田政長の前ではまだまだ赤子でしたが、次巻での成長を期待。2019/06/21

ジュール リブレ

29
2019年1冊目は時代ものになりました。いくつかの事件が絡み合って面白くなって来た、ところで次に続く。越前福井での騒動から続いて今度はお江戸での新展開。正月らしい幕開けです?2019/01/02

さく

16
本多政長が江戸へ。時同じくして、加賀藩江戸屋敷に罠が張られる。横山家の野望が事態を悪化させ、数馬は間に合うか。道中の慌ただしい中、数馬を成長させようと説く、政長。幕府内も堀田から大久保へ重用が変わりつつあり、不穏な様子。面白かったー。2021/06/19

Atsushi Kobayashi

16
だんだん、仲間を増やして、ラスボス倒すという、少年ジャンプみたいになってきた。2018/12/19

ガットウ

13
★★★3.7点。主人公より周りの人達の方がキャラが濃いかんじ!2023/08/11

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