月刊少年マガジンＫＣ 終わりのセラフ一瀬グレン、１６歳の破滅 〈４〉

鏡貴也/浅見よう

講談社（2018/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 184p／高さ 18cm
• 商品コード 9784065138281
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

彼らは生きるため必死に足掻いている。そして、守るため必死に強く在ろうとしている。破滅へ向かう世界に抗う学園呪術ファンタジー！これは、もう一つの『終わりのセラフ』。世界が破滅する“直前”の抗いの物語――。　15歳の一瀬グレンは、呪術師養成学校・第一渋谷高校に入学する。そこで待っていたのは、圧倒的規模の呪術組織『帝ノ鬼』を率いる柊家からの抑圧、そして、幼き日に想いを寄せ合った少女との再会であった――運命に抗う“学園呪術ファンタジー”、始動!!

異形の怪物“ヨハネの四騎士”のキメラを倒すため、真昼の誘いに乗り《鬼呪装備》を手にしたグレンは、《鬼》に身体を蝕まれるのと引き換えに得た強大な力で仲間たちを救い、そして真昼はふたたび姿を消した。それから３か月、グレンは身体に異変を感じながらも、真昼の行方の手がかりを求め、危険を承知で敵対組織《百夜教》との密会場所へと赴くが‥‥!?　“破滅”に立ち向かう力を求めし者達の物語――！

浅見 よう［アサミ ヨウ］
著・文・その他

鏡 貴也［カガミ タカヤ］
原著

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[レリナ]

テンポいいな。グレンがカッコいい。真昼が本格的に行動にでてきた。敵は多い。果たして生き残るは誰なのか。破滅まで時間はない。グレンがどこまで鬼呪の力を使いこなせるようになるかが鍵になりそう。白夜教や吸血鬼が行動を開始する中、グレン達も動き出す。深夜の過去が明らかになったので、なぜ彼が柊深夜になったのか、その経緯がよくわかった。グレンと深夜のコンビは好きなので、次巻でも彼らのバトルに期待したい。次巻に期待。

2018/12/01

[はる]

世界が滅ぶちょっと前鬼呪も初期段階の時で吸血鬼に殺されかける彼らが懐かしい

2019/08/27

[capeta]

柊と百夜を一手に相手取る真昼、恐ろしい子。

2019/04/27

[suisei214]

文庫の方を既読なので本当に絵を楽しんでる　小説だとさらっと流した深夜がうけてきた待遇とか絵にするとさらに残酷度が増すような

2018/12/23

[Yasuko Yamamoto]

理解できない、人の心。

2018/12/20