講談社ラノベ文庫<br> エクステンデッド・ファンタジー・ワールド―ゲームの沙汰も金次第

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講談社ラノベ文庫
エクステンデッド・ファンタジー・ワールド―ゲームの沙汰も金次第

  • 高橋 右手【著】
  • 価格 ¥726(本体¥660)
  • 講談社(2018/08発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 322p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065130148
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

エンディングまで、油断するんじゃない〈拡張幻想世界〉、現実と隣り合って存在するゲームのような世界。
そこではエクステンダーと呼ばれる人々が、クエストを行い、モンスターを倒し、現実の金銭を稼いでいた。鳴梨八雲は身に覚えがない借金返済のため、拡張幻想世界に足を踏み入れる。拡張幻想世界では一つの事件が起きていた。〈ホットギミック〉と呼ばれるエクステンダーによって、何人もが監禁され拷問を受けていたのだ。ホットギミックを追う魔法使いの少女マユと協力し、八雲は賭けられた懸賞金を狙う。
幾多の謎と隠された因縁を巡り、2つの世界を股にかけた鳴梨八雲の冒険が始まる!

高橋 右手[タカハシ ミギテ]
著・文・その他

円居 雄一郎[エンキョ ユウイチロウ]
イラスト

内容説明

“拡張幻想世界”、現実と隣り合って存在するゲームのような世界。そこではエクステンダーと呼ばれる人々が、クエストを行い、モンスターを倒し、現実の金銭を稼いでいた。鳴梨八雲は身に覚えがない借金返済のため、拡張幻想世界に足を踏み入れる。拡張幻想世界では一つの事件が起きていた。“ホットギミック”と呼ばれるエクステンダーによって、何人もが監禁され拷問を受けていたのだ。ホットギミックを追う魔法使いの少女マユと協力し、八雲は賭けられた懸賞金を狙う。幾多の謎と隠された因縁を巡り、2つの世界を股にかけた鳴梨八雲の冒険が始まる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真白優樹

8
現実の隣に存在するゲームのような世界へ、覚えのない借金返済の為に飛び込んだ少年が、世界を脅かす賞金首を追う事になる物語。―――後悔と狂気の先、もう一度あの世界へ。あの日の後悔、そして行き過ぎた愛の醸し出す狂気。そんな仄暗い容赦なさが根底にある、重くて苦い部分がある反面、無自覚な最強による熱さと確かな絆の光もある、癖の強い物語である。あの日の真実を聞き、再びあの世界へ。また歩き出す少年、そして狂気の舞台を続けることを願う少女はどんな未来を見せてくれるのか。続きもあってほしいものである。 次巻も楽しみである。2018/09/06

nawade

8
試し読み感想。ゲーム小説では珍しいARゲームを題材にした小説だが、色々と話の流れや文章が雑で強引ですね。奇をてらっているのかもしれませんが、自分の身に起こってみれば、主人公のような言動は納得できないし、知り合った人間たちとも仲間になろうとは思えない。自治厨の副団長が登場してきた時点でテンションが下がりまくりました。口絵を見ると、更に鬱陶しい展開が待っているようで憂鬱。2018/08/30

niz001

4
レトロゲーム由来のネーミングや章タイトルにワクワクしながら読んでたけど、ぶっちゃけしんどかった…。ホットギミックホットギミックうるさいんで、イラストは司淳さんか村田蓮爾さんか吉崎観音さんにしてください。 2018/09/04

524

4
☆3 とあるゲーマーが突然借金を背負わせられ、返済のためにARRPGを攻略するバーチャルファンタジー。試し読みだけど途中でギブ。なんで作者はこんなにあくせくしてるのかと思ってしまった。ワンシーンごとの情景描写、心理描写が全然なく、息つく暇がないので設定を押し付けられるような息苦しさを感じる。設定の無茶具合もあってこの世界を全然楽しめない。なんというか紙面が無駄に黒いと言ったほうがいいのだろうか。【お気に入りキャラ:なし】2018/08/28

eckhart88

3
見事な佳品。刈り込まれ、どこか淡々とした文体がテンポのよさへと繋がっており、間延びしかねない作品の構造を上手く支えている。会話のやり取りも小気味よく、キャラクターは類型的な部分もあるが生き生きとして、総じて丁寧だと感じた。が、何よりも三つの主題――犯人の正体、彼と待っていた彼女のこと、もう一人の待っていた彼女のこと――をプロットと絡めつつ全体を構成していく技巧がこの作品の肝であろう。随所にそれぞれの主題の伏線や照応関係が鏤められており、派手さには欠けるが一冊の本としての完成度はかなり高いと思えた。2018/09/21

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