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出版社内容情報
卒業、そして就職――「サラリーマン島耕作」誕生前夜の青春譚、ついに完結! スピンオフ読み切り『課長 中沢喜一』も特別収録!1969年、早稲田大学4年生の島耕作は第一志望である大手電機メーカー「初芝電産」の内定をゲット。季節はめぐり、学生生活最後の冬がやってきた。残す関門は“卒業試験”のみ! 耕作は万難排して試験に挑むべく、年末の帰省も返上して勉強に勤しむ。一方、耕作の友人達も夢と現実の狭間で悩みながら進むべき道を選択していく。波乱万丈の青春譚、ここに完結!さらに、大反響スピンオフ読み切り『課長 中沢喜一』も特別収録!
弘兼 憲史[ヒロカネ ケンシ]
著・文・その他
1 ~ 1件/全1件
- 評価
乱読太郎の積んでる本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
21
『課長島耕作』以前を描く『プレビアス島耕作』シリーズも、この『学生島耕作就活編』の完結で終了となる。このあと、先に描かれた『ヤング』『係長』と続き、『課長』へ繋がるわけだ。現在連載中の『会長島耕作』が、会長というポジションにおける重さが、物語に窮屈な印象を与えているのに対し、学生の島耕作は呑気で無邪気で、だからこそいい奴で、読んでいて清々しかったので、終わるとなると寂しい。巻末に収録された読み切り「課長中沢喜一」も好感の一編だ。2018/08/24
ニッキー
6
島耕作が早稲田大を遂に卒業。パルコが出来たり、よど号ハイジャックがあった時代か。 はるか昔で、良き時代だったような。2018/09/11
朱朱
4
学生シマコー就活編完結。早稲田も卒業おめでたう。これで、高校生→大学生→就活→新入社員→主任→係長→課長→部長→取締役→常務→専務→社長→会長と円環は閉じた……。と思ったら最近、名探偵島耕作が始まった。こわい。2018/11/08
睡眠学習
2
ヤング島耕作シリーズ16年間の最終巻と位置づけられてるらしい。相変わらずセックスシーンだらけなんだけど、この女誰だっけ?が増えてきてあかん2018/09/25
ニックネーム
2
お疲れ様でした!! このままずーっと(いろいろ突っ込みどころもあれどもすれども)島耕作の歩みと共に、そして島耕作がこの世にいなくなった未来の人生も、きっと島耕作シリーズ大好き人間として、歩んでいく予定です。 だからこの過去の遡り編もとてもたのしかった。 1969年の島耕作から数十年遅れて同じ誕生日だからこれからもいつも一緒…なかんじです。 中沢さんも大好きだけど 万亀さんのスピンオフも見たいなあ。あとは千鶴ちゃんのその後とか。 2018/08/26
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