月刊少年マガジンＫＣ 終わりのセラフ一瀬グレン、１６歳の破滅 〈３〉

鏡貴也/浅見よう

講談社（2018/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 184p／高さ 18cm
• 商品コード 9784065123621
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

グレン・小百合・時雨・深夜・美十・五士、６人の臨時チーム結成！　対峙するは、この世の常識を外れた“異形の存在”‥‥！？これは、もう一つの『終わりのセラフ』。世界が破滅する“直前”の抗いの物語――。　15歳の一瀬グレンは、呪術師養成学校・第一渋谷高校に入学する。そこで待っていたのは、圧倒的規模の呪術組織『帝ノ鬼』を率いる柊家からの抑圧、そして、幼き日に想いを寄せ合った少女との再会であった――運命に抗う“学園呪術ファンタジー”、始動!!

《百夜教》の襲撃から１か月。グレンは、この学校の生徒会長にして柊家の次期当主候補・柊暮人に、襲撃の首謀者として疑惑をかけられ、激闘の末、囚われてしまう。三日間休みなく行われる拷問。それでも耐え続けたグレンに対し暮人は「自分の右腕になれ」と非情な勧誘をする――そして、グレンは、ある事件を解決するために深夜・美十・五士達とチームを結成する。対峙するは、柊とも百夜教とも違う“異形の存在”だった‥‥！！

浅見 よう［アサミ ヨウ］
著・文・その他

鏡 貴也［カガミ タカヤ］
原著

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[レリナ]

フェリド登場。吸血鬼も話に絡みだしたので、話が面白くなってきた。グレンが鬼呪装備を手に入れたたので、これからさらに強くなりそうだ。真昼の本性はどちらなのか。改めて吸血鬼の強さを実感した。これからどう話が転がり出すのか楽しみだ。グレン達が白夜教や吸血鬼とどう戦っていくのか、非常に興味がある。世界滅亡までの時間が確実に迫る中、グレン達にどんな試練が待っているのか。吸血鬼も出てきたので、戦いは激化しそうだ。次巻に期待。

2018/08/07

[まりもん]

レンタル。暮人の従者として任務を受けることに。そこで出会った真昼はやっぱり人間やめて破滅に向かってるようだった。

2018/10/02

[ako]

柊暮人から上野での百夜教の事故を調査するよう命令される。鬼呪装備を初めて手にするグレン。

2018/09/26

[capeta]

鬼呪装備がすこし出始めた。鬼に呪われたのはここが最初だったのか。崩壊まであと半年。とはいえ、生き返りを望むほどに熱い絆があるとは思えないな、従者二人を除いても。

2019/04/27

[コリエル]

本編よりこちらのほうを面白いと感じるのはグレンがわりと普通の主人公してるからってのもあるな。優ちゃんは頭おかしいんで共感出来ないから。

2018/08/08