わくわくライブラリー<br> ぼくの、ミギ

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わくわくライブラリー
ぼくの、ミギ

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  • サイズ B5判/ページ数 110p/高さ 18X20cm
  • 商品コード 9784065123355
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

赤い靴下「ミギ」と「ヒダリ」はふたりでいっそく!なのにミギはいない。ミギにふさわしいくつ下かどうか、ぼくは今ためされている。「行かなくちゃ。」みんなが眠って静かになった、夜おそく。ぼくはそうつぶやいた。赤い毛糸の靴下「ミギ」と「ヒダリ」は「ふたりでいっそく」!なのに、なんでミギはどこかに行ってしまったの? ミギにふさわしいくつ下かどうか、ぼくは今、ためされている。ミギを見つけることができたら、ぼくもミギみたいになれるかな。さぁ、行こう。

もくじ1あいつがいない!2チェスト番地の仲間たち3洗濯と部屋干しの思い出4歩く、ということ5耳の折れたうさぎ6何かが気になる……?7おもちゃ箱の中で8ふたりでいっそく

ブックデザイン:中嶋香織

戸森 しるこ[トモリ シルコ]
著・文・その他

アン マサコ[アン マサコ]
著・文・その他

内容説明

ぼくたちは、ふたりでいっそく。ぼくのたいせつなミギを、かならず見つけてみせる。たいせつなきみを見つける小さなくつ下の大冒険。世界にひとりのだれかに贈りたい物語。産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞作家の最新作!

著者等紹介

戸森しるこ[トモリシルコ]
1984年、埼玉県生まれ。武蔵大学経済学部経営学科卒業。東京都在住。『ぼくたちのリアル』で第56回講談社児童文学新人賞を受賞し、デビュー。同作は児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。2017年度青少年読書感想文全国コンクール小学校高学年の部の課題図書に選定された

アンマサコ[アンマサコ]
1975年、岐阜県生まれ。美術作家。多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業後、株式会社白組に入社し、ビジュアルエフェクトデザインを担当。立体造形などを用いて、さまざまな特殊映像作品を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

45
赤い毛糸の靴下[ヒダリ]は相棒の[ミギ]がいなくなってさびしい。ある夜、決心して[ミギ]を探しに出かける。クリスマス用の靴下[ビッグ]や耳の折れたぬいぐるみのうさぎと語り、[ミギ]を見つける。なんだか切なくなる友情のはなし。▽シュールだな。児童書?のわりに渋い。2019/01/22

ぼりちゃん(旧 aiaimo`olelo)

29
アンマサコさんの絵に惹かれて。『寄生獣』のミギーを思い出しながら表紙をめくりました。大切なかたわれを見つける小さな靴下の大冒険童話。 クリスマスに登場する大きな靴下、通学用のハイソックス、一度はいてみたルーズソックス、社会人になってからはストッキング、冬にたくさんはいたタイツ…今までにお世話になった靴下たちを思い出しながら。そして、息子が生まれる前、お水通しをした10cmにも満たない小さな靴下が物干し竿に揺れていたあの日の光景も思い出しました。 産経児童出版文化省フジテレビ賞受賞作家のあたたかい童話です。2021/01/24

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

16
「ぼくたちは、ふたりでいっそく。」といなくなったミギを探す冒険にでる小さなくつ下のヒダリ。クリスマスの靴下ビッグや耳の折れた茶色いうさぎ(のぬいぐるみ)も出てきて、小さいけれど大きな冒険です。キャラクターではミス・ストッキングの紹介がお気に入り。「デンセン病にかかりやすい、体の弱いミス・ストッキング」って(笑) 『あいつがいない!/チェスト番地の仲間たち/洗濯と部屋干しの思い出/歩く、ということ/耳の折れたうさぎ/なにかが気になる……?/おもちゃ箱の中で/ふたりでいっそく』目次だけでも気にいりました。2020/03/20

海(カイ)

14
【図書館】靴下の目線で描かれているお話。こういう世界観好きだなぁ。2019/12/12

麻ノ葉

8
おもちゃ目線というか、モノ目線のお話は多々あるなかで、ちょっと意外な結末。 ほっこりした終わり方で安心しました。靴下の絆…考えたことなかったなぁ。次から捨てづらくなってしまう(笑)。2019/05/16

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