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出版社内容情報
いまも黒板五郎は北の大地・麓郷に暮らしている!??ドラマでは描ききれなかった純や蛍の人生を、齢82を越えた五郎が語りつくす「北の国から 2002遺言」から十余年。主人公の黒板五郎はいまも麓郷の石の家に暮らしている。
そこに東京の新聞社からワケありの様子の記者がやってきて、五郎に近況と、純や蛍のその後の様子をたずねるのだった。そして初めて明かされる、「北の国から」サイドストーリー。
第1夜 夢のなかで令子に逢ったンだ
第5夜 オイランちは本来、士族の出だ。なめるンでない
第9夜 ところが中畑の中ちゃん、裏山でクマに遭っちまった
第12夜 あんた幽霊を信じるかい? いるよ。見たさ何度も。そこら中よ
第16夜 東京って聞いて何が閃いたと思う。浅丘ルリ子よ!
第18夜 今もこゞみは、へそ歓楽街で居酒屋やってる
第20夜 金がなけりゃァ工夫して生きるのさ。8ツ蛍はでやっとった
第23夜 闇鍋会。まア麓郷のフリーメーソンみたいなもンだ
第24夜 「父サン、ボク宮様ニ見染メラレタ様デス」
第25夜 富良野にゃ角道はないが、農道ってもンがある!
第27夜 オラ胸がつまってさ。涙がいきなり前へ飛び出した
第28夜 あんた、本読まんで自然に学びなさい
第31夜 あいつ、本当は私も来たかったって云うンだ。オイラも、お前にいて欲しかった
倉本 聰[クラモト ソウ]
著・文・その他
内容説明
『北の国から 2002遺言』から15年。黒板五郎がその後の人生を語り始める。
著者等紹介
倉本聰[クラモトソウ]
1935年東京都に生まれる。東京大学文学部美学科を卒業後、ニッポン放送入社。1963年に脚本家として独立。1977年北海道の富良野に居を移し、役者とライターを養成する「富良野塾」を主宰。26年間に育て上げた卒業生と創作集団「富良野GROUP」を立ち上げ、舞台公演を中心に活動している。また2006年より「NPO法人富良野自然塾」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ほうき星
まさやん80
mamimami
わたなべ
わいほす(noririn_papa)