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出版社内容情報
緊迫する凌駕対レオン戦。互いの運命を決定づける”一撃”に、後楽園ホールから音が消えたーー。凌駕対レオン戦は、小柳が引き起こした騒動によって、空白が生まれた。そのさなかに吹き始めた”神風”。互いの運命を決定づける”一撃”に、後楽園ホールから音が消えたーー。
高橋 ツトム[タカハシ ツトム]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
thee birdmen
21
凌駕とレオンの壮絶な死闘は思いもよらない結末を迎えました。驚愕するのは試合後に待ち受ける二人の運命というか、試練というか、引き換えにしてしまったものがあまりにも大きくて、心の整理がつきません。一巻からずっと全体を覆うような闇は晴れることなく深まる一方ですが、またその一方でコレ、次の巻で終わりってどう収集つけるのやら。楽しみと不安が同居したままですが、とりあえず最終巻に取り掛かります。2019/11/20
ぐうぐう
12
凌駕が放つレオンへの最後の一撃はハリマオを思い出させるし、試合後の「歴史に残る大ゲンカになったかもしれない」というセリフは『あしたのジョー』の描かれなかったラストシーンのセリフを連想させる。新たなるボクサー漫画を描くために、まずは名作を壊さなければならない。高橋ツトムの、名作へのこれがリスペクトの仕方なのだ。2018/06/04
山田ケンタ
0
めちゃくちゃおもろい2018/08/29