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出版社内容情報
元気坊主・唯円の活躍を楽しみ、親鸞の有名な言葉「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」の意味に、あらためて耳を傾けよう!師・親鸞の教えを聞き書きし『歎異抄』をまとめた唯円。
末法思想に包まれた千二百年代の日本。貧しさ故に悪に染まり、悪行三昧を尽くす駄馬丸。家族を助けるために男に身を任すもみじ。仏の真の教えを学ぼうと苦悶する雑念房。さまざまな人間模様とともに、ただただ阿弥陀の言葉を伝えようと、縦横無尽に巡る元気坊主・唯円の活躍を描く! 親鸞の有名な言葉「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」の深い深い意味に、あらためて耳を傾けよう!
〈目次〉
プロローグ
第1章 阿弥陀の誓願
第2章 悪人正機
第3章 真の極楽・仮の極楽
第4章 「本願ぼこり」と偽善者
エピローグ
師・親鸞の教えを聞き書きし『歎異抄』をまとめた唯円。末法思想に包まれた千二百年代の日本を、ただただ阿弥陀の言葉を伝えるために、縦横無尽に巡る元気坊主・唯円の活躍を楽しみつつ、親鸞の有名な言葉「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」の深い深い意味に、あらためて耳を傾けよう!
唯円(親鸞 述)[ユイエン (シンラン ジュツ)]
原著
Team バンミカス[チーム バンミカス]
原著
内容説明
師・親鸞の教えを聞き書きし『歎異抄』をまとめた唯円。末法思想に包まれた1200年代の日本に、ただただ阿弥陀の言葉を伝えるために、縦横無尽に巡る元気坊主・唯円の活躍を楽しみつつ、親鸞の有名な言葉「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」の深い深い意味に、あらためて耳を傾けよう!
目次
プロローグ
第1章 阿弥陀の誓願
第2章 悪人正機
第3章 真の極楽・仮の極楽
第4章 「本願ぼこり」と偽善者
エピローグ
著者等紹介
唯円[ユイエン]
1222年(貞応元年)‐1289年(正応2年)。生没年は諸説あり。親鸞の晩年の弟子であり、直弟子。『歎異抄』は、著者不明であるが、一般には親鸞の言葉を唯円がまとめたものとされる
親鸞[シンラン]
1173年(承安3年)‐1262年(弘長2年)。末法思想に包まれた鎌倉時代前期から中期にかけての僧侶。浄土真宗の宗祖。法然の教えを継承し、深化することに注力した。「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」の言葉はあまりにも有名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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