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出版社内容情報
地球人初の全権大使として、イゼイラ星間共和国の地を踏みしめた柏木。そこで解き明かされたあまりにも重要な事実にフェルと柏木は…
内容説明
五〇〇〇万光年の銀河の旅を経て、人類として初めて異星人国家の地を踏んだ柏木は、“日本国特派大使”そしてフェルフェリアの“婚約者”としてティエルクマスカ要人と順調に交流を深め、日・ティ首脳会談を実現させる。その場で明かされたのは、両国の歴史の根幹を揺るがす“衝撃の事実”だった―!!いよいよ舞台は物語の核心へ―『銀河連合日本』“宇宙編”第2幕!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まるぼろ
8
さて今巻は、何故ティエルクマスカ連合は日本を特別視するのか、その問いに関する日本人とイゼイラ人に関する「過去」に纏わる、ある事実が明らかになるお話です。今巻も面白かったです。表紙を見れば一目瞭然な、実は竹取物語は事実を含んだフィクション作品だった、と言う内容ですが、そんな中でフェルさんがそのかぐや姫の子孫だったと言うのもビックリしました。それに関連して日本をイゼイラ人の聖地に…と言う話が出てきましたが、日本側が渋面になってしまうのはさもありなんと言う感じでしたね。→2017/11/17
ネクロス
7
Web既読。ついに明かされる【機密】。ティエルクマスカが日本に望むものとは‼️ 柏木の頭脳が冴える❗うん、寝なさい(笑)2018/02/06
池田羽衣
3
ついに、明かされる日本と異星人との過去が明らかになりましたね。 この辺の話は自分的には大好物です!2017/10/31
ウラー
2
だいたい察していたが、かぐや姫が世界観のバックになっていた。こうなると妙に皇室をプッシュしていたのも頷ける2022/11/25
ヒューベリオン
0
23.02.13 ティエルクマスカ連合が地球に来た目的と日本にしか興味がない理由、そしてフェルさんの「秘密」も明らかになり今までの伏線回収。竹取物語がベースとなっているのは、驚いた。今後の展開に期待。2023/02/13