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出版社内容情報
佐竹 幸典[サタケ コウスケ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
33
魔女の正体についての書き込みがもう少し欲しかったが、読み易くなってきた。そしてびっくり主人公チームがバトンタッチ?アシャフたちが紹介したのは魔響教団の死霊魔術師ファノーラとその下僕ヨハン。アシャフたちの裏返しみたいなコンビだが、アンデット攻略も落とし前の着け方も唸るほど白眉でした。そして実はヨハンに優しいファノーラ(笑)次は秋かぁ、待ち遠しい。2018/01/05
しましまこ
23
死霊魔術のスペシャリスト、ファノーラ様と不憫な下僕くん。なんていいコンビ!2019/03/03
ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう
21
ハイデン市を脅かす魔女二夜連続猟奇殺人事件。襲われたものたちが無残な死を遂げる中、ギドたちが訪れる。通称「魔女の戯言事件」では、魔女は必ず謎めいた言葉を残す。まるで遊んでいるかのような犯行。その中で、警察への予告状が届くーー。まだまだ話の途中なのでどうなるのやら。2018/03/26
瀧ながれ
21
雑誌で初めて出会ったのがこの巻の魔女だったので、てっきり彼女(ら)が主人公の話だと思って、1巻読んだときにびっくらしたんだよね、それはそれでカッコよしおもしろかったけど、やっぱり今回のファノーラさまの冴えざえとした怖さは格別です、これはよいツンデレ。皮膚を覆ってゆく呪文字や影からわき出る死霊騎士など、やはりわくわくする演出です。彼女(ら)は本筋から一旦退場しますが、満を持して再登場なさると期待します。エピソードをひとつひとつ解決しながら、なにか大きな事件をめざしているようです。全貌はまだ見えません。2018/01/01
にゃむこ@読メ13年生
18
野獣ギド&魔術師アシャフコンビはおやすみ、今巻のメインは魔女ファノーラ&死屍人(アンデッド)ヨハンのコンビ。魔響教団には色んなスペシャリストがいるのだな。世界観が作り込まれていていい感じ。ファノーラのクールビューティっぷりにやられる。闘い方もカッコイイ。ファノーラたちの活躍がまた見たいと思ったり、魔響教団の新たなスペシャリストの登場を期待したり。2021/05/03