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1 ~ 1件/全1件
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椎名みさの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真白優樹
6
アリス誕生の話が語られる中、三人のみで敵陣中枢へと突撃する今巻。―――どれだけ絶望的でも、行かねばならぬ戦火がある。援軍無し、制限時間は止まるどころか早まるばかり。絶望的な事実が明らかになる中、臆さずに戦いに挑む今巻。そんな今巻は、本丸への突撃という熱さ迸る筈の戦いの前半戦、静かに燃える戦いが描かれる巻である。立ち塞がる哀しき過去を抱えしかつての同僚により巻き起こされる危機的状況。そんな中、未解決の問題を抱えながらも成長する晴斗。彼は道を開き、女王へと刃を突き立てられるか。 次巻も早く読みたいものである。2017/11/09
アーサー・エリス
4
二人の騎士に追いつくべく鍛錬する葵とガンホーク。ボーンマスターの腕の強すぎるパワーが、ガンホーク本来の能力を活用する理由付けになっていて戦いにメリハリがあるのは面白い。葵の秘めた能力の示唆、本格登場するボーンマスター、篁博士の行動の理由など、既刊で張った謎を順当に回収し終盤に向かう展開からは話を畳みにきた空気が漂い、寂しい所。今回も作画はハイレベルだが、既刊同様アクションシーンの「つながり」がわかりにくく、一枚絵としては見ごたえがあるが漫画としては読みにくいのが残念。(続)2019/03/29
刹那中将
3
AIが傷心の男の心につけ込むために少女の躯になって翻弄し、気まぐれに見せかけて穏やかに人間を滅ぼそうと暗躍するの、最高では? マクロスプラスといいSFロボットものと感情に訴えかける術を学んだAIの無慈悲な誘惑、最高では?2017/11/13
義輝仮面
2
【★★★☆☆】 2巻から結構間を置いてしまったので割りと忘れているなぁ。 敵メカのオウルファングがすごく私好みのメカだった。 2017/11/21
santiago
1
AIこわい。そろそろ終わりそうな雰囲気。2017/11/26