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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃりんこママ
62
杉木をずーっと追って読んでたら、なぜかゴーギャンの『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』って絵のタイトルを思い出したわ。枠にハマらないナンカスゴイモンを目指してる気がする。2017/09/28
robyn
60
恋に落ちるってこういうことだよなーと納得してしまいました。お互いの才能を認めあって相手を知るにつれて意識してしまう。しかも踊るとしっくりくる喜びはどれ程のものなんだろ。鈴木のスタンダードを完成させる事が杉木の目標なのに、色々な葛藤があったり過去の房ちゃんに対しての態度だったり、杉木の危うさを感じた巻です。街中でスタンダードを踊る二人は伸び伸びと楽しそうで、一方ラテンでは濃厚さが増すのも魅力的。牝猫…。4巻が来年の冬とは遠い…雑誌を追いかけたくなりました。2017/09/22
BUBI
48
二人の恋の行方が知りたくて一気読みしてしまいましたが、1巻、2巻に比べて、やや薄く感じた3巻。ダンスの練習シーンが少ないからかな? でもラテンのレッスンで、鈴木先生が女性役、杉木先生が男性役で、杉木先生のすごいエロ怖いセリフが出てきたところは笑わせてもらいました。ダンスのシチュエーションを借りると、いろいろなパターンの想像ができるのが楽しいです。てか、だからこのコミックは名作なのか! 全ての女子におすすめしたい(笑) 4巻も楽しみです。ちゃんと10DANCEに出場するまで描けるのかちょっと心配ですけど。2017/09/20
みい。
39
最高〜!ずっと待ってたし!電子から、紙本に買い替えたし笑笑!お話も進みました。キスシーン、めっちゃエロいし〜!萌え散らかしました^_^2017/10/05
パンダ侍
34
★★★☆☆ むしろ燃え上がる。ヤンマガに移籍しての待望の3巻。ソシアルの杉木信也、ラテンの鈴木信也。お互いがお互いを高めあうために10ダンスの出場を目指す。当然女性パートナーはそれぞれいるが、女性を帰したあとの男ふたりの深夜のダンスレッスン。求愛のダンスを踊れば踊るほどにお互いに惹かれあうふたり。ここが非常にうまい。スポーツ競技のライバルで、唯一無二に理解しあえた者と出会えた歓び。興奮の冷めないままの地下鉄のキスに蕩けた。ノンケ同士でモダモダするけど読み応え十分。次巻が1年後ってアンタっ!(゚Д゚)2017/11/16