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出版社内容情報
運ぶべき物資を強奪された二○二試験補給中隊。犯人が仲間の部隊だったという“哀しき真実”に辿り着いた彼らの決断は…!?安全な後方で肥え太る“豚”──補給兵。これは、侮られ馬鹿にされた兵士たちの、誇り高き戦いの記録である。王国と共和国の戦争がはじまって、2年。砲声が争いから人間性を奪っていく中で、“兵士のために戦う兵士”がいた。熱き志を胸に秘め、駆るは鋼鉄の汽車“ラーヴィック”。死線を越え、地獄のような戦場をつらぬいて、二〇二試験補給中隊は、命を運ぶ!
待っている人がいる。信じている人がいる。だから、届けなければならない。これは補給兵たちの熱き戦いの記録!! ……運ぶべき物資を強奪された二○二試験補給中隊。わずかな痕跡から辿り着いたのは、犯人が仲間の部隊だったという“哀しき真実”。戦争が引き起こした彼らの悲痛な叫びに、二○二試験補給中隊は、最も険しく、最も美しい決断を下す!
カワグチ タケシ[カワグチ タケシ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
23
運ぶべき物資を強奪された二○二試験補給中隊。わずかな痕跡から辿り着いたのは哀しき真実に、あえて最も険しい決断を下す第二弾。余裕のない状況だとこういうことも起こりうるのかなという顛末でしたけど、乗り越えてしまう補給中隊の心意気。金策に赴く中尉の奔走はなかなかギャップもあって良かったですけど、またいわくありげな人物が出てきて気になる引きですね。2017/01/13
芙蓉
10
「私たちが救うのではありません、物資が救うのです」味方に奪われた届けるべき物資を取り返しにいくシャーロットたち。見捨てられた前線に物資を届けるために補給隊の工兵、歩兵、機関士たちが動き出す。鳥肌たつ漫画なんだが次巻で完結ということが悲しい。2017/02/09
香堂満月
4
今回もしっかり補給兵してましたね。三巻でディズがどっちにつくのか気になるな〜大尉だとは思うけど、てか1月6日まで待つのかー^^;2016/08/31
エムアイ
3
話としてはおもろいのですわ。本は表紙で気づけなかった!2016/09/25
陸
3
表紙が1巻目と違いすぎて通り過ぎかけた。説明が多くてごちゃごちゃして見えたけど、盛り上がる個所は燃える。2016/09/13
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