出版社内容情報
【解説】
古典的な楕円モジュラー関数の話を,射影曲線上の4点のなす配置空間の一意化ととらえて説明し射影平面上の6点の場合に何が起こるかを解説。
【目次】
"配置空間X(2,4),X(2,n),X(3,6)の一意化物語他"
目次
第1部 射影直線上の4点のなす配置空間X(2,4)の一意化物語(配置空間;楕円曲線;配置空間X(2,4)の一意化
超幾何積分と背負ってる回路)
第2部 射影直線上のn点のなす配置空間X(2,n)の一意化物語(配置空間X(2,5)
配置空間X(2,n)の一意化)
第3部 射影平面内の6点のなす配置空間X(3,6)の一意化物語(配置空間X(3,6)
(3,6)型の超幾何関数
配置空間X(3,6)の一意化)