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出版社内容情報
決死の作戦が不発に終わり、“怠惰な玉子<ベルフェゴール>”に呑み込まれてしまった檀の命運は…!?
別冊少年マガジン主催の頭脳バトル漫画のコンペで最優秀作に選ばれた異色の頭脳バトルSF! 怪物がうろつく広大な迷宮を脱出するため、主人公の檀と仲間たちは戦い続ける! 化け物の正体は? 檀たちの失われた記憶は? 脱出する術はどこにあるのか?
檀たちは妖しげな霧の立ち込める密林で、幻覚を操る新たな敵“怠惰な玉子<ベルフェゴール>”と対峙する! 攻防に優れた怪物を撃退するため、決死の作戦を実行する檀達だったが、無情にも策は不発に終わってしまう…。“怠惰な玉子<ベルフェゴール>”に呑み込まれてしまった檀の命運は!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うめ
13
登場人物が増えると、チームによる別行動が増えてしまうのも仕方ない事。制限された能力での現界バトルはこの巻でもハラハラさせて飽きさせない。原さんの扱いが雑になっていくのも見所か(笑)2017/05/04
袖崎いたる
6
表紙の豚マスクは殺人鬼なんだけど、この敵役が本編中で描かれている。これが実にいい。作者は何らかのホラーゲームを参考にしてこの物語を考えたのではないかしら。というのも往々にしてホラーゲームなんかでは主人公を脅かす存在の因縁を物語に織り込むことでミステリーチックなエロスを味わえるわけだが、この作品でもそうしたエロスがあるように思う。それと…おっぱい。この表紙を見てもそうだが、おっぱい張り過ぎじゃないか?ぱっつんぱっつんじゃないか。作中でもこのはちきれそうな胸が押しだされていて、別の意味で緊迫感が演出されてる。2015/10/08
へな
5
今回はホラー映画みたいな展開でしたね。ジェイソンみたいだった。 柊ちゃんにも何か秘密がありそうで、本筋の謎はやっぱり気になるね~。2015/06/14
ささきち
2
主人公サイドはまぁこんなもんでしょうよもうちょっと読者にわかりやすい過去というか情報が欲しかったな~くらいか。別れた奴らは今までと違いホラーっぽい内容でしたねやはり化物よりも人間のほうが残酷でこえええええってのはどの世界でも共通なのです。最初はハルのポニテ可愛いだったんだけどさ1番のホラー要素はハルの肉体強度なのではないだろうか?足の小指あたり吹き飛ばされたり有刺鉄線引きちぎったりベアトラップくらって平気だったりとヤバイよねハルが化物だよって言われても何も驚かない程度にヤバイ体を持ったやつやで(ゴクリ)2015/08/15
霧香
2
今までは知能戦だったが、この巻はテイストが変わってる感じ。サイコホラーみたいだった。倒し方も力押しだし。2015/06/09