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出版社内容情報
動物の鳴き声を統一する装置「ガイア・スパイナル」を起動させたタロウザが、この星全ての動物に語りかける。感動の最終巻!
動物しかいない星「どうぶつの国」に暮らすタヌキのモノコ。両親を大山猫に食べられ一匹ぼっちになってしまったモノコは、ある日、見たことない動物‥‥人間の赤ちゃんを拾う! 小さな出会いが世界を変える、奇跡のアニマルファンタジー開幕!!
バベルの塔内部に残っているキメラ達をその体に吸収し、全ての生物を滅ぼすという目的に向かって再び動き出したギラー。一方のタロウザは、塔の最上階へと駆け上がり、全ての動物の鳴き声を統一する装置「ガイア・スパイナル」を起動させていた! ‥‥タロウザが、この星全ての動物に語りかける! 感動の最終巻!!
【著者紹介】
著者/雷句誠(らいく まこと) 岐阜県出身。1991年「BIRDMAN」でデビュー。その後、短編読み切りなどの掲載を経て、2001年から週刊少年サンデー(小学館)で『金色のガッシュ!!』を連載、大ヒットとなる。同作で第48回小学館漫画賞を受賞、2003~2006年まで『金色のガッシュベル!!』名でTVアニメが放映される。現在、別冊少年マガジンにて、新しいヒーローマンガ『どうぶつの国』を連載中。この『どうぶつの国』で第37回講談社漫画賞(児童部門/2013年度)を受賞。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
38
完結。え、ギラー殺しちゃったの…最後のご都合主義はともかく、みんな集まってくれたのは泣いたし、生命の声が聞こえた。2020/09/21
菜実枝
10
完結 1回読んだ後でもう一度読み直し 考えるとみんな歪んだのもありますがそれぞれが信念を持って行動してましたねぇ 最後はいいまとまりでした しかし、途中が哀しいかったなぁやっぱり2014/03/12
十六夜(いざよい)
9
バベルの塔内部に残っているキメラ達をその体に吸収し、全ての生物を滅ぼすという目的に向かって再び動き出したギラー。一方のタロウザは、塔の最上階へと駆け上がり、全ての動物の鳴き声を統一する装置「ガイア・スパイナル」を起動させていた! タロウザが、この星全ての動物に語りかける!途中置いてけぼり感を感じる部分はあったが、最後は動物たちやキメラが仲良く暮らせる世界になって良かった。命を落とした仲間の子供たちが見れたのも嬉しい。いい所で出番のサラダうどんが印象的。作者なりのメッセージが沢山こもった作品だと思う。2019/10/01
Tatuyuki Suzuki
8
最後にモノコが出てきて泣けた。 良い作品でした。2018/04/19
へな
8
どうぶつがテーマのお話なのに、最近は化け物キメラのバトルが続いてどうぶつほったらかしになってたのが気になってたんですけど 最後はどうぶつ達も参加出来て良かった。 この物語にキメラは出てこないほうが良かったんじゃないかなぁと思ったりもしましたけど、でも全体で見ると面白ったです。 雷句先生お疲れ様でした。 大好きですので次回作待ってます!2014/03/16
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