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出版社内容情報
カオリちゃんを捜す佐坂だが、「迷宮」の深部に囚われてしまう。一方、現実世界では、怪しき組織・迷宮管理センターが暗躍し!?
8年前、かくれんぼの途中で幼なじみの「カオリちゃん」が失踪したトラウマから、他人に心を開くことができない高校生・佐坂修平。「彼女のように、この世界から消えてしまいたい‥」いつしか佐坂は、「行方不明者に会える」と噂の異次元空間「迷宮」に思いを馳せるようになっていた。ある日、ついに「入り口」を見つけた佐坂が、「迷宮」で見たものは‥‥。
8年前に失踪した幼なじみのカオリちゃんを捜す佐坂は、同じく幼なじみの伊倉と共に、異次元空間「迷宮」の探索を開始する。だが、現実世界に帰ろうとする二人の前に謎の怪物が立ちふさがり、佐坂は「迷宮」深部へと囚われてしまう。そして現実世界では、怪しき組織・迷宮管理センターが暗躍を始め‥‥。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陽介@中四国読メの会参加中
4
いきなり人類の未来とか出てきてちょっと引きました。その割りにはキャラのノリは軽いし…まあ嫌いじゃないんですけど。多分次くらいで終わるんじゃないかと。2013/11/11
地下鉄パミュ
3
愛犬ハチがケルベロスみたいになって復活。ハチは人間じゃないから頭がおかしくならなかったようだな。管理センターの方たちが出てきて近未来バトルっぽくなってしまった。2015/11/01
雪待
3
時空のおっさん的な組織が出て来た。ますますもってネットのネタを表に引っ張り出してきた様な構成。主人公の行動が若干前向きになったのはいいが、相変わらず準備不足で考えが足りない所がある。とりあえず動けばなんとかなるのでは、という甘えがあるのがなんとも。2巻に入ってから作者のネタが加速度を増した。『進撃の巨人』が出てから、こういうのも増えてきたなあ。2014/08/08
nadaha
2
最近多いこういう系のパニック物の中では独自色のある作品。まぁただ、ラビリンスが世界的に起こってるということだとして、主人公と好きだった幼馴染に帰着するのだとしたらセカイ系的な話の終わらせ方すんのかな?どっちかというとB級ホラー路線で世界がパニック!な感じの流れで行ってほしいし、人間の組織の内ゲバに行くのはちょっと微妙かなぁ。あくまで主眼はラビリンスの謎>ラビリンスにいる怪物>カオリちゃんとの確執であってほしいよなぁ。2013/12/04
松原央奈
0
タンスに気を付けろ2013/12/20